水洗顔開始32日~45日の肌経過記録

脂漏性皮膚炎からの回復を目指して完全水洗顔を実践し始め、肌の経過を1日ごと記録し続けています。
肌断食も同時進行中です。
このブログについて

水洗顔開始2ヶ月目、前半です。

当時の状態など

【1ヶ月目・月末の肌状態】

約ひと月の間続いた炎症が緩解したが、月末に再度炎症が出る。
顔の中央左側に炎症あり。額に赤みはないがブツブツ。
【このときの水洗顔方法】

朝⇒無洗顔、夜⇒ぬるま湯で洗う

すすぎ方は、初期の頃より回数を減らしたり試行錯誤しているが、この頃はまだ「水(ぬるま湯)だけで皮脂を落とす」感覚がつかめてないので、比較的しっかりすすぎ落としていた記憶がある。
洗顔後は肌断食。
【サプリメント】

炎症を抑える目的でビタミンCを継続摂取中。
ビタミンB類(単独でビタミンB2・B6、パントテン酸、ビオチン、ナイアシン)摂取で炎症の出方に変化はみられないが、効果を期待して継続する。
【当時の化粧】

前月に炎症が酷くなったため、顔下半分の化粧は中止。顔上半分は化粧継続。(粉ファンデと眉・アイメイク※お湯で落ちるもの)


開始32日~38日(一ヶ月と一週間)

32日;炎症はすこし。顔の肌、手触りがやわやわしている。角質の薄い肌状態ということか。
夕方頃から唇の上の皮膚がヒリヒリしてくる。


33日;朝、口の周りがかゆくなる。その後、鼻の下全体がじゅくじゅくと脂っぽくなり、痛い。


34日;夜洗顔時に浮いた角質を除去しないで様子見る。炎症は変わらず。


35日;昼間、顔面が発火したように熱く、ずっとヒリヒリしてる。
ビタミンCを飲んでいても治まらない。額も肌質イマイチ。
夕方までに炎症が広がって酷くなり(特に口の上)、夜洗顔時に角質を除去。
巷でよく言われるように、肌表面に溜まっていく角質を放置して、自然に剥がれ落ちるまで待ってみようと試みるも、自分の場合、溜めすぎるとそれが炎症の引き金になるようなので、角質を積み上げ続けるわけにもいかないっぽい。


36日;炎症変わらず、ヒリヒリ。マスクを装着すると内側に熱が篭って痛い。


37日;朝から徐々に痛みが強くなり、昼頃痛みが酷い。鼻を残して顔下半分炎症。
今回はビタミンCがまったく効かず、顔が痛すぎて死にそう。
ここしばらくずっと額生え際の皮膚が赤い。


38日;朝のうちは前日に比べ痛みも和らいでいるが、炎症の腫れが広範囲で酷い顔。
夕方から顔面発火。額にまで炎症が出てくる。とにかく酷い。


開始39日~45日(一ヶ月と二週間)

39日;顔の腫れがあまりに酷くて朝、水洗顔した。すると昼頃から痛みが減る。
鼻の下がかさぶた(角質の厚いもの)だらけになるが、夜洗顔時にすこしずつ剥がれ落ちていった。
かさぶたが剥がれた後の(下の)皮膚はまだ未熟で赤い。


40日;炎症ピークは過ぎたようで、顔の一部がピリピリする程度。炎症部位が角質化することで痛覚もなくなったようです。ありがたやターンオーバー。
寝ている間に口周りなど掻いてしまう。


41日;朝洗顔後、顔の炎症が引いた。特に額。顔面の皮剥けも、厚い角質かさぶた→薄皮の皮剥けに変化してくる。
夜洗顔時に浮いてくる余分な角質の量も半減した。


42日;朝洗顔後、鼻の下全体が薄皮のかさぶたで覆われる。額は落ち着いていたが、夜、生え際に赤みが出る。


43日;朝の水洗顔後、肌の乾燥を感じる。水だけとはいえ、洗いすぎかも。
顔の皮剥けも治まってきて、皮膚がやわやわしてくる。
額は世にも美しいビニール肌となる。角質不足で肌が薄すぎるのだよ。
額生え際の赤みは引いた。


44日;昼に水洗顔。顔の炎症はだいぶ減り、赤かった顔色も白くなりつつある。皮剥けも落ち着いてきた。
寝ている間に顔面を掻いてしまう。


45日;顔が全体的に乾燥気味。炎症はすこし残るが軽度。額がプツプツしてきている。
肌が乾燥しているので試しに朝の水洗顔をパスして様子見。



→2ヶ月目後半に続きます。

次の記事

2ヶ月目後半の肌経過
水洗顔開始46日~62日の肌経過記録


【汚肌改善】関連記事