今回は吹き出物についてのお話です。
吹き出物の治し方を調べてみると、
「水洗顔で吹き出物が治せる」
という情報も見つかりますね。
まぁ言いたいことはよくわかる。
水洗顔によって肌環境の改善が見込めるので、連鎖的に吹き出物の改善にも繋がるのではないか?という考え方です。
しかし、です。
世の中、すべてにおいてハズレもなく該当する摂理などなく、予期せぬ例外が起きるものです…。
未だ吹き出物の悩みが尽きない…
水洗顔を2年2ヶ月以上続けてきた身としては、既に「吹き出物」と縁が切れていると言い切りたいところではありますが。
私の場合、水洗顔を続けていてむしろ吹き出物に悩まされることになっております。
ああ無情。
部位によるのかも?
これに関しては個人差があると思います。
おそらくですが、顔面に出る吹き出物であれば水洗顔は有効なのだと思います。
私も顔面に出る吹き出物の数は減りました。
(顔面に出てくる吹き出物の種類としても、角栓系がほとんどです)
例外は、フェイスラインと首周り。
ここだけは2年経っても吹き出物が一向に治まる気配がありません。
※あくまで私の場合です。
しかも、水洗顔を続けている年数よりも長く食事療法を続けているにも関わらず、ですよ。
もうどうせよと。
原因として考えられることとしては、以下。
- 自分では鏡でしか目視できない場所だけど、実は首周りが酷いビニール肌である
- ホルモンバランスの乱れ
- 首周りに相当量の老廃物を溜めてきてしまった(過去の老廃物の累積)
すべて自業自得だわ。
老廃物を体外に排出するためにやること
吹き出物が治まらない…と思った頃(470日目)から、朝起きたら必ずお白湯を飲むことにしていました。
でも、そこから現在816日目の状態を見ると、まだまだ効果不充分のようなのです。
何にせよ、肌環境が改善されなければ吹き出物は治まらないでしょうから、肌が強くなるのをひたすら待つしかない、とは思うものの…。
黙って待つだけというのももどかしいよね、ということで、何かプラスできることはないかと探していたところでした。
(※時系列でいうと現在から多少遡ります)
「はとむぎ」と遭遇
たまたまなんですが、富山空港に寄る機会がありまして、空港の売店にて目に留まったのが「はとむぎ」でした。
漢方で言うヨクイニン。皮を剥いた種子を使用する。
はとむぎと言えば美肌に効くっていうじゃないか!これは盲点。
しかも、嬉しい国内産(富山県産)で、はとむぎ茶以外にもはとむぎシリアルまで売っている!
なんと素晴らしい商品をありがとう!、
ありがとう富山県!!\(^o^)/
…と心の中で感謝しながら即、購入しました。(はとむぎシリアルとはとむぎ茶も)
効果が現れるまでの摂取期間
この商品を買うまですっかり忘れていたことがあります。
遠い過去に吹き出物で悩んでいたときに、ヨクイニン配合の医薬品錠剤を飲んでいたことがありました。
ただ、当時は「即効性」を求めていたこともあり(せっかち)、数ヶ月間飲み続けただけで服用をやめてしまった記憶も。
しかし、これはビタミン等のサプリメントとは別物。
漢方としても使用されるヨクイニンは長期続けることで効果を発揮するものなので、長く続けて効果が現れるのを気長に待つしかないことにもようやく気付きました。
摂取量目安
これから長く続けることを考えて、無理をせず10gくらいを毎日摂取することにしました。
途中で飽きたら困るし…。
けど、そのまま食べれる焙煎はとむぎシリアルは普通においしいです。これなら当面は飽きがこなそう。
↓参考までに、シリアルはこういう感じのものです。
Amazon 国産はとむぎ茶(送料無料) 150g
「吹き出物」に対する効果は…?
はとむぎというと、代表的なのは「イボ」への効果。
- イボ取り
- 利尿作用
- 抗腫瘍作用
では、イボじゃなくて吹き出物にはどうなのか?と考えましたが、これも老廃物の一種だと思えば効果があるかもしれない。
というわけで、とりあえず半年以上は続けてみて、肌がどうなるか実験してみます。
ついでにイボも取れてくれたらもうけ♪、ってことで。
摂取の際の注意点
はとむぎの代謝作用を考慮して、妊娠中は摂取しないほうがよいとのこと。
追記:おでこのブツブツについて
この記事の「はとむぎチャレンジ」はフェイスラインの吹き出物対策に始めたのですが、その後、フェイスラインの吹き出物については大きな変化がありません。
しかしながら、
水洗顔2年半を越えておでこのブツブツした吹き出物が消えました。
フェイスラインも一緒に治ってくれたらなー。
それは欲張り。
追記:その後、はとむぎ実験を保留中
紆余曲折あり、現在、実験を中断しています。