肌断食に使える「お湯で落ちる」化粧品一覧

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今日から肌断食を始めよう!

…と決意した直後、「化粧落とし」をどうするか?で悩みます。

実際には、やってみると案外どうにでもなるものですが、初めは誰でも過剰に心配してしまうものです。

そこで今回は、実際にどんな商品を使えば肌断食がスムーズに行えるか、ざっと並べてみました。
あくまで代表的な商品を並べてみただけなので、美容情報にお詳しい皆さまなら既にご存知かと思われます。

「化粧を落とす」方法、2つ

化粧を「何で落とすか」をまず決めるのですが、大きく2パターンあります。

  • 石けん洗顔
  • お湯または水洗顔

肌への負担を大幅に減らすのであれば、おすすめは「お湯か水」ですが、そこはお好みで選びましょう。

化粧を落とす前の事前準備

化粧をささっと簡単に落とすための、商品の選び方と化粧品の使い方については以下を参考に。


【ベースメイク】ミネラルファンデーション【メーカー】一覧

ミネラル系の中でも、形状としてプレス状と粉末状と液状・クリーム系があります。
ここでは「化粧を落としやすい」ことに重点を置き、粉末状とプレス状のみ紹介します。
※中にはクリームファンデを取り扱っているメーカーもあります。

昔と違い、今は実店舗でどこにでも「ミネラルファンデ」が置いてあるので、ファンデのお色は実店舗で確認するのが良いと思います。
(※Tv&Movieさんは実店舗では見かけないかも…)

以下、すべて有名どころ、おなじみのラインナップです。

エトヴォス

  • 粉末状ファンデーションが有名
  • ツヤタイプとセミマットタイプの2種あり
  • 粉末タイプは添加物が少ない
  • プレス状も取り扱っている
  • ケースはブラックでクール


オンリーミネラル

  • 粉末状ファンデーションが有名
  • ツヤタイプとマットタイプの2種あり
  • 基本の粉末タイプには余分な添加物が入っていない
  • 美白用やプレス状もあり
  • ケースが可愛い

こちらのミネラルチークは、他に見ないカルミンフリーなので珍しい。

カルミン:コチニール色素のこと。カイガラムシから抽出される赤色の色素で、食品添加物にも使用される。


Tv&Movie

  • プレス状のファンデーション
  • 粉末状と比べて添加物が多いが、多少の油分を含むので肌の乾燥には有効
  • 添加されている成分はオーガニック
  • ケースはブラックでクール


ミネラルファンデーションの注意点

薄付きのためケミカル系コスメほどのカバー力は期待できませんが、言い換えれば肌への負担が少ないことになるので利点でもある。

ただし、ミネラル系であれ「粉」を塗れば必然的に肌は乾燥してしまうので、時間が経つと肌が脂ぎってくるのは避けられません。
(ケミカルファンデを使ったときの化粧崩れよりは酷くないと思う)

粉末状ファンデは使用時に粉が舞い散るので、粉々しいのが苦手な方はプレス状のファンデを選ぶことを強くおすすめする。


【ポイントメイク】一覧

基本的には、上記のメーカーさんが展開しているポイントメイク商品を一緒に使用すれば間違いないです。

以下は、個人的におすすめしたい商品を羅列します。

アクア・アクアのアイシャドウ

色展開は3種類。
二色使いのため、パレットも無駄なくコンパクトで場所を取らない。
化粧直し用に持ち歩いたり、旅行なんかに持って行くには最適なサイズ感。

私はピンク色を使っていますが、こちらは薄付きの部類ながら発色が綺麗なので気に入っています。
ラメが入っているのにお湯で落としやすいのも良いところ。

実店舗ではコスメキッチンで取り扱いがあるので、そちらで現物のお色確認などしてみてください。

マスカラ(塗るつけまつげ)

お湯で落ちるフィルム系(繊維入り)。
他のマスカラに比べてボリューム感はすこぶる控え目だけど、液がにじまない(ここ重要)ので仕上がりが美しい。

今まで毎回違うメーカーのマスカラを買って試してきましたが、最終的にイミュに落ち着きました。
しかも部分用。
(ブラシが太いと上手く塗れないぶきっちょです)

化粧は完全に落としきれなくても大丈夫です

肌に多少残ったとしても、古い角質とともに剥がれ落ちるので化粧を完璧に落とす必要はありません。

擦り洗いをすることによるダメージの方が肌を傷めてしまいます。

肌に過度の摩擦をかけてビニール肌にはならぬよう。

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