湯シャンに綿手袋が必須アイテムであることを、湯シャン歴2年で思い知ったという今更な話

髪のベタつき問題が解決できれば湯シャンをもっと快適に続けていけるのに!

そう切実に思うのは、私だけではないはず。
湯シャンをしていると悩ましい髪のベタつき問題に直面します。
毎日しっかりブラッシングをして、髪をお湯でしっかり洗浄していてもベタつきが取れない!
さて、どうしたものか…。

と、そこで、ベタつき解消に役立つ補助アイテムを投入します。
価格もお手頃、すぐ手に入る。その名は、

「綿手袋」、です!

※この記事は2020年1月9日に大幅に書き直しました。

綿手袋を使って、髪に付着した脂を拭い落とす

具体的にどのタイミングで綿手袋を使うかというと、髪の毛をお湯で洗うときです。
髪に付着した脂を、綿手袋を装着した手で拭い落としていきます。
綿手袋で髪の表面を撫でることで、綿手袋が脂を吸着してくれるのです。

このとき、頭はお湯に浸した状態で。
シャワーからダイレクトにお湯を被るよりも、洗面器の溜め水(お湯)を使うほうが、脂を拭い取りやすいです。
そのあたりはお好みで。

頭皮の脂はお湯ですぐに洗い落とせるのですが、髪に付着した脂というのが厄介で、そう簡単には洗い落とせない。
なので、髪を念入りに綿手袋で拭います。
適度なところで綿手袋を外して「脂が落ちたかどうか」を素手で髪を触って確認。
最後に髪をお湯ですすいで完了です。
湯シャン自体の手間は大して変わりません。

ドライヤー時にも綿手袋が使える

洗髪後、「脂落ちが悪かった〜」というときが多々あります。
そういうときには、綿手袋を手にはめて、指で髪を梳かしながらドライヤーで乾かすという方法もある。

因みにですが私はドライヤーを使わないので、ガーゼ手ぬぐいを使って髪をタオルドライします。
電気要らず。

湯シャンを長期続けていても皮脂を完璧に落としきれないこともザラ

記事のタイトル通りでいくと、湯シャン歴2年で綿手袋を投入したことになる。
当時は髪のベタつきに悩まされていながら、かつ、既に「綿手袋」の有力情報を知っていながら、綿手袋を使わずにいたのでした。
おかげで遠回り。(~_~;)
そしてそこから更に2年経ち、現在湯シャン4年越え。

個人差があると思いますが、
私の場合は、湯シャンを4年続けても髪に付着した皮脂を毎回落としきれていません。
洗髪後にも絶対、僅かに脂が残ってる。

とはいえ、湯シャン開始初期の頃に比べたら、脂落ちは雲泥の差です。
やはり長期継続したことで、徐々に脂が落ちやすくなるのは本当のようです。
根気よくお湯だけで頭を洗い続けていると、洗浄剤による頭皮の乾燥が改善されるため、頭皮の皮脂分泌量は減っていき、皮脂の量は適量に落ち着きます。
今は「頭皮が脂でギトギト」状態になることはありません。
常に地肌はさらさらで快適。

昔、シャンプーを使っていた頃は、夕方になると「頭部の油臭さ」が気になっていたものですが、湯シャンを開始して割と早い時期から気にならなくなりました。

湯シャンに綿手袋をどうぞ

湯シャンを継続したい理由があるのだけど、髪の脂落ちが悪いので挫折しそう……
というときに一度、試してみてはいかがでしょうか。

湯シャンを続けていると新境地が開けるというご意見を以前見かけましたが、4年続けてきて思うのは、やはりその通りだったなということです。
これも個人の感想ですので、右から左に受け流していただけたら幸いです。(笑)

追記:綿タオルで洗ったほうが脂が落ちました

ごく普通の綿タオルで髪を洗ったところ、脂落ちが更に良くなりました!
というわけで、綿手袋は卒業です。

綿手袋を絶賛していた手前、大変肩身が狭いのですが…。
まぁ、やり方は都度アプデしていくもの、ということで。
(実状、どんどん原始的な方法に逆戻りしておりますが。笑)

追記:洗髪後はタオルドライも怠らない

洗髪後、ドライヤーを使わずに綿のガーゼ手拭いで髪をしっかり乾かしています。
髪が乾くくらいまでタオルドライしておくと、髪に脂が残りません。
まさかこんなに簡単なことだったとはー。

お湯だけでは完全に皮脂を洗い落とせないのでタオルドライで残りの脂を拭き取る→髪がツルツル【毎日湯シャン】

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