肌トラブルが起きたときに1番重要なのは、「治そうとする意志」だと思うのですが、3番目くらいに「お手本」が大事だと思っています。
(2番目は……また精神論で「モチベーション維持」とかじゃないかなぁ)
今回は肌荒れを治すために「何をお手本に選ぶか」、肌の傷み具合別(軽度か重症か)に考えてみます。
この辺りは好みが分かれると思いますので、適当に読み流してください。
急に肌荒れした!大変だ!
こんなとき、行動としては大きく3つに分かれます。
- 皮膚科に行く
- 自分で調べて解決策を見つける
- 何もせずしばらく様子を見る
細かく言えばもっと選択肢が出てくると思いますが、今回はこの3つで。
予想だと大抵、2か3で始まり、それでもだめなら1、という流れになるのではなかろうか。
(※状況により先に1を選ぶ場合もあると思います)
今回は「お手本」探しが目的なので、この3つのうち2番目についての話となります。
解決策を調べる媒体
- 本
- インターネット
- 専門家や知り合い等、人に訊く
媒体にも色々ありますが、そこそこ緊急性があり切羽詰まっている場合はまずネットで調べるか誰かに訊いたりしますよね?
参考にする情報と、肌の傷み具合
- 皮膚科医や専門家(軽度&重症)
- スキンケア専用情報(軽度)
- 個人による情報発信(比較的重症)
大体、こんな感じではないかしら。
以下、それぞれの特徴など詳しく見ていきます。
肌トラブルに対する皮膚科医や専門家の見解
まずは、この分野に詳しい方々の意見を参考にする。
専門分野で活躍するお医者さんたちは、色んな患者の症例を診てきた経験から意見を出していることもあり、よほどの問題がない限り疑われることは少ない。
ただし、先生により治療法が異なる場合があり、主張も様々なので、情報を求める側としては混乱することが多々ある。
どの方法にも言えることですが、基本、どのやり方が自分に合うかは実際に試してみるしかない。
肌トラブル別にスキンケア方法を提案している専用の情報源
一般的なスキンケアの流れが詳しく解説されていたり、ここで表面的な理論を学べる。
基本的に教科書通りというイメージ。
肌トラブルに対処するための様々なスキンケア用品や補助用品の商品情報が得られることもあるため、目移りしてしまう。
ここで得られる解決方法が通用する場合は、肌の傷み具合としては比較的軽度で、肌自体に充分な回復力があるという意味。
ただし、お肌の本質だけは見失わないようにしたいところ。
肌トラブルを克服した個人による情報発信(具体例)
私のように、スキンケア用品に対し肌が猛反発し始め、誤魔化しがきかなくなった史上最悪な肌状態まで進行してしまった場合は、直でここに行き着きます。
つまり、肌の傷みの重症度が高すぎる場合ですね。
自分の症状と一致する症例があるかどうかは運次第ですが、根気よく探していれば案外見つかるものです。
実際、私も4件くらいは見つけられました。
ありがたい…!
関連しそうな情報(1ページ程度)だけなら、たくさん見つかることもありましたし。
いわゆる「闘病記録」なので、何をして、どういう経過を辿るのか、結果はどうなるのか、具体的に知ることができるのでとても役立ちます。
私の場合はもっと酷い経過を辿ることになりましたよ…。
これが絶対だという方法はない
上記を順次試したとしても、どれも一長一短だったり、やり方が肌に合わない場合があるのは当然。
そうでなければ、長年に渡って色んな化粧品を使い続けても肌トラブルが出ない人が大勢いることの説明がつきません。
結局は、その時どきで自分に合った方法を自分で見つけるしかないんですよね。
因みに私の場合、初めに個人ブログをお手本にして、その後、継続過程で調節しながら色んな方法の寄せ集めになった感じです。
八方美肌ってブログは…?
じゃあ、このブログはどの分類?って思いましたか?
目指すところは「個人による情報発信」ではあるけれど、残念なことに克服はしていません。
ただの失敗記録と実験記録と考察の、言わば自虐ネタです。
なので、易々とお手本にしちゃまずいタイプです。
くれぐれも真似をしないように。
(いえ、半分冗談ですよ…)
でも、失敗記録だけはぜひ参考にしてください!
健やかなお肌をいつまでも保つために。
おわりに
無事完治して、今は更新も止まっていることがほとんど。
肌トラブルを克服された「貴重な情報」をネット上に残してくださった方々に、ひたすら感謝です。