今回は水洗顔開始1~3ヶ月の肌経過記録をざっくりまとめました。
ひと月ごとの経過記録がそこそこ長いので、「1日ずつの細かい経過を読むのが面倒だ」、という方向け。
時間がない!とか、手っ取り早く結果を知りたい!場合には、こちらをどうぞ。
水洗顔開始1ヶ月
- 顔の脂漏性皮膚炎が治らず、水洗顔を開始。
- 炎症は改善しないが、肌の乾燥がなくなる。角質が溜まって肌がごわつく。
- 開始9日目で炎症が広がり、13日目から炎症が悪化→20日目までヒリヒリ痛みが続く。
- その後、1週間ほどかけて炎症が治っていく。
- 炎症が治まり、顔の炎症が消えたのは2日間だけで、再び炎症が出てきた(月末)。
- 炎症が酷くなり痛みがピークだったときにサプリメントのビタミンCを大量摂取→痛みが軽減、炎症に効果がみられたが、これはまぐれ。
【1ヶ月目まとめ】
状態が良くなるどころか、もっと酷くなった。
状態が良くなるどころか、もっと酷くなった。
水洗顔開始2ヶ月
- 前月末の炎症を引き摺り、徐々に炎症悪化。顔面が発火したように熱い、ヒリヒリ痛い。
- 炎症ピークを過ぎると、開始39日目から炎症部位がかさぶた(角質の厚いもの)で覆われる。
- かさぶたが徐々に剥がれ落ち、厚い角質のかさぶたから薄皮の皮剥けに変化していく。炎症が治まるまでに10日間くらいかかった。
- 肌が乾燥するようになる。
- その後、軽度に炎症が悪化→緩解。炎症を引き摺りながら59日目から炎症が悪化して酷い状態に(月末)。
- 水洗顔回数を増やしてみたり試行錯誤。
- 残念ながら、ビタミンCの大量摂取は効果がなかった。
【2ヶ月目まとめ】
炎症の悪化を繰り返して、酷くなった。
炎症の悪化を繰り返して、酷くなった。
水洗顔開始3ヶ月
- 前月末からの酷い炎症を引き摺り、分厚い角質のかさぶた化を経て緩解していく。
- 完全に炎症が治まることはなく、だらだらと炎症を持ち越す。
- その後、開始77日目に軽度悪化して月末まで炎症を引き摺る。
- やっぱり肌が乾燥する。
- 水洗顔回数を2回にしたり3回にしてみたり試行錯誤。
- 84日目から額・生え際に小さなブツブツが出現し始める。
【3ヶ月目まとめ】
炎症が出ていない日がなかった。
炎症が出ていない日がなかった。
以上です。
こうして見るとかなり恐ろしい結果ですが、私の場合、開始から3ヶ月目までは改善は見られません。
肌本来のバリア機能が低下している状態、というかむしろ壊滅的で重症度が高かったのだと思います。
私のように酷い肌荒れ状態から開始するのでなければ、ここまでの悪化はないと思うのですけど…。
次の記事
次の3ヶ月間の肌変化まとめ
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丸1年後の考察
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丸2年後の考察
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参考
脂漏性皮膚炎発症までの肌履歴
これまでの肌履歴
月毎の経過記録
水洗顔開始1日~14日の肌経過記録
水洗顔開始15日~31日の肌経過記録
水洗顔開始32日~45日の肌経過記録
水洗顔開始46日~62日の肌経過記録
水洗顔開始63日~91日(3ヶ月)の肌経過記録