これは盲点でした。
最も身近にあるものの中で、「肌のバリア機能を壊すもの」の正体を只今検証中です。
なので、今のところは「(仮)」という仮定の話で進めます。
きっかけは、口周りのかぶれ
ごく最近の話です。
軽い運動を取り入れた際、マスクを着用していたことで口周りが蒸れて酷くかぶれてしまいました。
それがヒリヒリしてまぁまぁ辛いのなんの…。
しかも、日に日に腫れが酷くなるので、対処法に頭を悩ませていたのです。
運動はやめたくないし、さすがにマスク着用は避けるようにしましたけど、いかんせん、見た目(腫れ)が酷い。
そんなとき、何気なく家族に相談したところ、偶然ではありますがとても良いヒントを貰いました。
対処法:「水を変えてみる」
具体的にどうしたか?というと、
水道水を使わない。
顔を洗うときの水を変えてみることにしました。(頭皮を洗う水も同様に)
水道水の代わりに、RO水を使います。
結果、どうだったか?というと、なんと、
たった1日で腫れと赤みが引きました。
この変化には私自身が1番驚いています。
もちろん、「1日で100%治った」というわけではありません。
でも2日目には八割くらい治っていました。
そこにも驚愕。
肌荒れを引き起こしていた原因は水かもしれない
過去を振り返れば肌荒れで悩むようになって以降、
- 肌荒れが治らない
- 肌荒れが治ってもまた肌が荒れる
- 年々、乾燥が酷くなる
- 乾燥が酷いのに皮脂量は多い
- 頭皮(生え際)の皮剥けが酷いのに頭頂は皮脂でベタベタ
- 脂漏性皮膚炎を繰り返す
- 吹き出物が出続ける
- 肌断食・水洗顔により得られるであろう恩恵が現時点で少ない気がしている
- 洗剤等、限りなく刺激物質を避けても肌荒れ・皮膚炎が治らない
- 汗でかぶれるしもう疲れた…
- 哀れ2年半………
…と、こんな風に色々ありました。
おおもとの原因である「ビニール肌」という現状は重く受け止めていますが、だからといって「ビニール肌だから」何でもかんでも悪化したり回復できない、わけではないとも思うのです。
やはり原因はひとつではなくて、そこへ追い討ちをかけていた原因があるとして、
それが「水」だったと仮定します。
「水を変える実験後の結果」から見て、問題の水で日々、肌のバリア機能を壊し続けることが「肌の回復を遅らせる最大の要因」なのではないか?と考えるようになりました。
しかも何でこんな単純なことに今まで気付かなかったのだろうとひたすら自分を責めてます。
「アトピー改善」というキーワードで調べるとよく出てくる情報なのにね……。
そしてまだ「マイナスするべきこと」が残っていたという事実。
詰めが甘かったー!
仮定を現在、検証中です
結論はすぐに出さずに、しばらく肌の回復具合を観察して、確信が得られたら記事にします。
因みに、肌の調子と同時に唇の調子も観察していますので、両方で個別に報告しようかと。
実際、本当に肌の調子が良くなったので、このまま続けたら念願の皮膚炎完治を達成できるのではないかと、わくわくしています。
(また自滅しないことを祈る…)
追記:その後。なんと、無洗顔にも成功しました
何度か無洗顔実験をしては失敗を繰り返していましたが、水を変えてから難なく成功してしまいました。
恐るべし、水の力………。
塩素がどれだけ皮膚にダメージを与えるのかがよくわかりました。
もう絶対に浄水しなきゃ…!!
追記:更にその後。浄水カートリッジ交換時期を逃す
浄水器のメンテナンスはしっかりと!