ビニール肌改善のための自己流スキンケア(水洗顔歴2年9ヶ月以上編)

例の如く、スキンケア方法の変更点が多くなったため、追記せずに新たにまとめました。
大筋は変わりないですが、細かな部分に変更があります。
あと、タイトルの変更。

顔のビニール肌(脂漏性皮膚炎)肌断食と水洗顔だけで治そうと闘病中。


1日のスキンケアの流れ

基本「何もしない」方針のため、「スキンケアをしている」とは言えないような内容です。

  • 朝:洗顔しない&肌断食
  • 昼:脂浮きが気になるときに皮脂をティッシュオフ
  • 夜:お風呂で水洗顔
  • お風呂の後:肌断食


朝起きてから

朝は洗顔しません。
顔面の脂浮きが気になるときはティッシュで軽く押さえる。

水洗顔を続けて段階的に皮脂分泌量が減り、今や油田(皮脂が溜まった部分)がなくなりました。

因みに、ティッシュは無漂白のものを使っています。

朝~お風呂に入るまでの動作

昼間は、大抵放置。
鏡を見て脂浮きが気になるな、と思ったら皮脂をティッシュオフするだけ。
過去に炎症が酷かったときは昼間も水洗顔をしていましたが、現在は肌が落ち着いてきたので、洗顔回数を増やさないようにしています。

水洗顔歴2年半くらいまでは、何らかの原因で肌がかぶれてヒリヒリする場合につき、例外的に昼間も水洗顔することがありました。


昼間の紫外線対策について

日焼けをしたくないので、紫外線対策もしています。
こちらの記事を参考に。


水洗顔の流れ

回数は1日1回、夜のみ顔を洗う

お風呂に入ったときに、ぬるい水で顔を洗います。
※石けん類は使いません。
洗顔の際に気をつけることは以下4つ。

  • 洗顔に使う水は浄水する
  • 水の温度
  • すすぎ回数
  • 肌をこすらない

最近では、「水を浄水」以外については結構適当です。

【最重要】洗顔に使う「水」

何よりもまず、浄水器などで完全に塩素除去したものを使うことが1番大事。
(できれば塩素の他、金属などの不純物も除去する)
ここを疎かにすると、肌の回復が遅れることがわかりました。

これに関しては改めて記事を作る予定。

水の温度

「水で洗うこと」自体が肌を乾燥させるので、洗顔に熱いお湯を使うのは厳禁です。

ただ、最近では洗髪の際に「熱めのお湯」が顔にかかるので、洗顔時に徹底しても意味ないかも…。

すすぎ回数

上記の理由を引っ張って、水に当たる時間が長くても乾燥の原因となるため、すすぎ過ぎないよう気をつけます。
ただ、浄水器なしの水道水を直で使わなければ、この辺りは適当で大丈夫。
私のやり方は、

  • 洗面器にぬるま水を用意する
  • 洗面器の水に顔を浸からせながら、手で顔の皮脂を撫で落とす

結構、適当なやり方になりました。

肌を強くこすらない

擦り洗いが原因でビニール肌となり、脂漏性皮膚炎をこじらせたので肌をこすることは厳禁。
軽く撫でるだけ。

その他、状況に応じて

肌にかゆみがあるとき

  • 塩素や不純物を取り除いた低温の水を、かゆみがある部分にかける

基本的に浄水した水を使っていれば、我慢できないほどの強いかゆみが出ることはないはず。

化粧をしているとき

基本的に「お湯で落とせる化粧品」を使っているので、化粧もぬるい水で洗い落とします。
石けんを使う必要はありません。
肌断食に使える「お湯で落ちる」化粧品一覧


髪はお湯で洗う

肌の回復を最優先したいので、シャンプー液が顔にかかるのを避けて、髪(頭皮)はお湯で洗います。
頭皮も髪も洗面器に溜め水(熱いお湯)して洗います。

髪はしっかりすすいでおかないと皮脂でベタつくので綿手袋を使うようになりました。

頭皮と塩素

洗髪にも「水を変えた」ところ、ベタつきが軽減して皮脂の落ちが良くなったので、おそらく残留塩素も皮脂分泌を促す要因だったのでしょう。

因みに、我が家はシャワーヘッドが浄水器なしの野放しだったので、シャワーを使って頭皮を洗うのはやめました。

シャワーを使うと水道水の残留塩素が頭皮に吸収されやすいので危険です。

でも逆に溜め水を使う方がよく洗えます。節水にもなるし。

更に言うと、「頭皮の強いかゆみ」が気になる場合は、水道水の残留塩素が原因である可能性があります。

お風呂から上がるとき

  • 顔と身体にぬるめの水をかけて汗をさっと洗い流す
  • 顔と身体の水分をタオルで拭く
  • 髪はタオルドライして自然乾燥(脱家電)

身体を拭くタオルについての注意点

タオルには洗濯洗剤が残留するので、残留しても影響のない洗剤を使って洗濯します。

肌荒れを治すために洗剤の見直しは必須です。

  • 合成洗剤は絶対に使わない
  • 石けん洗剤もできれば使わない
  • アルカリ剤を利用して洗濯する
  • 水だけで洗濯しても良い

いっそタオルを使わない手もありますが、その場合、無漂白のペーパータオル(ティッシュ)を使わないと意味がない。

お風呂の後は、基礎化粧品によるスキンケアは一切無し

基礎化粧品を使わない肌断食を続けています。
肌断食のお供であるワセリンも使いません。
どんなに肌が乾燥して突っ張っても何もつけません。


実験としてYM菌を使用中

肌荒れ改善実験のため、お風呂の後にYM菌を使っています。
(※化粧水の分類ではありません)


足裏ケアに米ぬか油

武道を習っているので、自分の足裏が汚いと気が散ります。
米ぬか油で足裏をマッサージしています。


お風呂後にトレーニング

武道のトレーニングです。筋トレと体力作りと汗活を兼ねて。
(でも汗は掻きにくい)


身の周りの洗剤も見直す

顔だけでなく、「素手」にも有害な洗剤が付着しないよう、身の周りの洗剤から合成洗剤や塩素系漂白剤を排除します。


他、日常生活で気をつけること

  • 食事内容、回数
  • 身体を冷やさないこと
  • 姿勢を正す

現在の食事回数は2.5回。ここをどうにか2回まで減らしたいけれど……。
生活習慣や食事に関しては日々模索していて未だにころころ変えてます。

自分の体質に合う食材を知りたいと思ったら

自分で実験しなくても、メタトロンという機器を使えば体質に合う食材がわかります。
診断するのはちょっとお高いですが…。


参考:以前のスキンケア


おわりに

変更があれば追記、または新たに書き直す予定です。