物事はだいぶ時間が経ってから、その意味が理解できたり、より良い解決法が見つかったりするもので。
そうすると
「あー、あのときああすればよかったー」
と後悔の気持ちが湧くことも。
いや、ここは後悔というより反省、かも?
どうしても肌荒れを治したくて始めた水洗顔は、2年10ヶ月以上継続。
水洗顔開始当初に比べたら、お肌の状態はだいぶ良くなりました。おかげさまで。
過去には、紆余曲折ありました……。
(若干、記憶も遠くなってきた)
そんなこんな、「今思えば失敗だな」と思ったことを今回まとめました。
ただし、脂漏性皮膚炎発症に至った元凶についてはカウントしません。
「失敗だったなあ」
- 水道水の塩素消毒について、最初からもっと調べていればよかった
- 過度な食事制限を長期間続けなければよかった
- 基礎化粧品類と同時に石けんを中止していればよかった
「まとめ」と言うには3項目だけでは少ないですね…。
水道水の塩素消毒について、最初からもっと調べていればよかった
今年の6月中の発見でした。
まさか、水道水に含まれる塩素でここまで肌がかぶれるとは思ってもみなかったです。
「浄水しない水での水洗顔」を続けることで、知らず間に自ら「脂漏性皮膚炎を悪化させていた」という衝撃的な事実でした。
このショックは一生涯忘れません(笑)
もっと早く気付いて、調べて、早急に対処(浄水器の設置)していれば、水洗顔継続過程の炎症悪化の程度もマシになっていただろうに。
もっと言えば、炎症が治まる時期がもっと早かっただろうに…!(涙)
過度な食事制限を長期間続けなければよかった
これは、今年の6月に体調を崩したので。
「身体にガタがくる」ということはつまり、「どこか無理がある」という証拠です。
顔の炎症が酷かった時期は、「食べものによる炎症悪化」も少なからずありました。
なので、そこからずるずると偏った食事法を続けてしまったのですが……。
それが間違い。
食事法はその都度、見直すほうが良さそうです。
理由は色々あるのですが、第一には、身体を壊すくらいがんばってみたところで肌荒れ改善に大きな変化はなかったことでしょうか。
せつない……。
因みに食事法については個人差がありますので詳細には書きませんが、
過去の経験から体感的に長期間続けないほうが良いと思ったのは、以下のふたつです。
- 完全菜食
- 完全糖質制限
なぜか?というのは、実際にやってみればわかると思います。
結構、身体にダメージ来る…。
基礎化粧品類と同時に石けんを中止していればよかった
これは、しつこいくらい繰り返し言い続けています。
なぜ早く「全中止」にしなかったのか、ひたすら後悔と反省…。
なぜそこまでこだわるのか?というと、
最初から基礎化粧品と石けんを中止して、水洗顔を2年10ヶ月続けたとしても今と同じ結果(※)なのか?
(※同じ改善具合なのか?の意味)
というのを知りたかったけど、現実的に不可能だからです。
最初からやってみて、それでもダメならそれはそれで後悔も少ないですが、万一、今よりもうちょっとくらい改善度が上がっていたとなると、
早く「中止の決断」を下せなかったことが大変悔やまれます。
これも、今だからこそ言えることなんですけどね!
でも悔しい……!
「失敗だったな」からの「反省」
- 自分の頭の中の「偏った常識」はすべて捨て去る
- 食事法だけに頼らない
- 時に、決断は大胆に、素早く!
自分は未熟なので「失敗する」のは仕方ないにしても、「やらなかったことによる失敗」だけは引き摺りたくないと思いました。
結果的に今現在は「一般的なレール」から大幅に外れて突き進んでいますけど(笑)、納得いくまで「やり切ってしまう」ほうが気分的にもスッキリします。
類似記事:【まとめ】記事
以前にも「まとめ」で似たような記事を作っていました。
内容としては、やっぱり自滅してばかりだなという感想です(笑)。
私の汚肌歴にご興味あればこちらもどうぞ。
これまでの肌履歴
まさに「怖いもの見たさ」(笑)。