乳酸菌液で作る豆乳ヨーグルト、6回目。
今回はもう一度ヨーグルトメーカーを使って、きっちり保温して作ることにしました。
それで酸味が出るか出ないか、試験的に。
※前回第5回目の仕上がりはこちらの記事にて。
例の如く、実験結果を備忘録としてメモしておきます。
まず、材料と分量、作成時間など
- 無調整豆乳1000mL(九州産大豆ふくゆたか)
- 米ぬか乳酸菌培養液100mL(豆乳に対し10%量)
- 仕込みは夜。22時頃に
- 常温保存の豆乳と、乳酸菌培養液をよく混合
- ヨーグルティアで7時間保温放置
- そのまま夕方まで放置する
7時間保温→その後、12時間以上常温放置します。
保温終了後すぐに仕上がり具合を確認すれば良いのですが、
豆乳ヨーグルトを食べるのが夕食時なので、必然的に夕方まで放置することになってしまうのでした…。
今回は、保温7時間+常温12時間以上で合計20時間ほど放置したことになります。
6回目豆乳ヨーグルトが固まるまでの経過は不明
今回はヨーグルティア様の中で放置したため、中の様子は未確認。
なので経過は省略。
6回目豆乳ヨーグルトの固まり具合
見た目、ちゃんと固まっていました。
ホエイ(乳清)のような水分も少なめ。
スプーンを入れたときも「ゆるゆる」ではない。
写真は省略。
肝心の「味」
酸味、来ました…!!
さすが7時間保温は違う!
酸味があるので「ヨーグルト」っぽくなりました。
(※ただし、牛乳のヨーグルトに比べると豆乳ヨーグルトの酸味は弱いです)
つまり、乳酸菌による発酵を促すには「今時期の室温は低すぎる」ということなんですね。
発酵に最適な温度には達していない、と。
実験まとめ
米ぬか乳酸菌培養液を種菌として豆乳ヨーグルトを作るには、温度が大事。
常温放置する際の室温が低い場合には、発酵に時間がかかるため、充分な酸味が出ないこともある。
今回の反省点
- ヨーグルトメーカーで加温するなら規定時間通りに!
- 冬の時期は常温放置に向かないかもね(暖房のきいた部屋であれば可能かも?)
- 種菌となる米ぬか乳酸菌培養液自体の発酵具合は気にしないでOK
3回目〜5回目豆乳ヨーグルトの微妙な完成度は、季節柄、気温が下がったことが原因でしょうか。
なにはともあれ、温度に気を付ければ問題なさそうです。
疑ってごめんなさい、ヨーグルトメーカー。
m(_ _)m
でも、できれば節電して作りたい…。
となると、鍋で保温するしかない。
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