肌荒れ改善のために3年間湯シャンで過ごした今、悟ったこと。「湯シャンは最低3年」の意味を知る

水洗顔歴が丸3年になったと同時に、
湯シャン歴も丸3年となりました。

水洗顔は最初の1年間がまさに地獄でしたが、
それに引けを取らず、湯シャンもまた地獄でした(笑)

今だからこそ笑い話になりますが。
そんなわけで、今回は「湯シャンを3年続けてみて思ったこと」を記録に残します。

おさらい:湯シャンを開始した理由

今から3年前。
顔面に酷い皮膚炎(主に脂漏性皮膚炎)を発症し、その自己治療のために水洗顔を開始しました。
皮膚炎の改善を最優先するため「顔の皮膚に界面活性剤などの洗浄剤を一切触れさせない」目的で、髪もお湯で洗うことに決めました。

長い道のりでしたが、そこから無事3年が経過したわけですね。

湯シャン3年続けたけどさ

わかったことは、

湯シャンを3年続けたところで、髪質が大幅に改善したりはしない。


なんとシビアな現実……!!

これは、湯シャンを開始した当初の「期待が大きかった」分、真実を知ったショックも大きかったです。

それでも3年続ければ「6割」くらいは健康な髪が生えてくる

多めに見積もっての6割、です。

もしかしたら、5割くらいかもしれません。
そう思えるほどに、今現在でも「歪んだ髪」「うねる髪」「縮毛」は多く見かけます。

そういった「根本的に問題あり」の髪については、改善が難しいのかもしれません。
もともと「劣化が著しい髪」状態からのスタートなので、これはまぁ仕方ないですね。

期待過剰過ぎました。

湯シャン3年で良くなったこと

湯シャンを3年続けたからといって美髪になれたわけではないものの、
全体として見れば、シャンプーを使っていたときよりも「綺麗になっている」のは明白です。

  • 皮脂量が適度に減って整った
  • 髪に艶が出るようになった
  • 毛先のパサつきがほぼなくなった
  • 髪の手触りは「ツルツル」している
  • 癖が強かった部分は、多少、「直毛」に近付いてきたかも?


とにかく髪の手触りだけは素晴らしい!

1番の嬉しい変化は、「髪の手触り」です。
これは本当に驚くほどツルっツルになります!

中には縮毛も大量に混じっているというのに、手触りだけはツルツル滑るのですから、不思議でなりません。

強いくせ毛部分が、まさかの「直毛化」!?

個人的に1番改善してほしかった部分、「強いくせ毛」。
この部分は2年経過しても改善が見られなくて「くせ毛改善は無理なのか〜〜(TдT)」と諦め気味でしたが、最近になって気付きました。

根本からまっすぐになってきてる…!!Σ(゚Д゚)

この調子でいくと、頑固なくせ毛が完全に直毛化してしまうのかもしれません!!
もしも全直毛化したら「やってみたい髪型」があるので、ものっっっすごく!楽しみです!(笑)

「最低3年はやれ」という文言

某有名掲示板にて、見かけた書き込みによれば、
「最低3年はやれ」。という。

当時はその意味すら想像もつきませんでしたが、その言葉を今思い出してみて、ようやく
「ええ、その通りですよね」と納得しました。

湯シャンというのは、3年続けて、
ようやくスタートラインに立てる。


つまり、
「健康な髪を生やす」ための準備期間が3年間。
3年続けてようやく「土台が完成する」ということなのでしょう。

湯シャン継続3年後。
そこで初めてデビューなんだってさ。

「3年」がスタートラインだとしたら、あと何年?

先が全く見えません。
が、水洗顔を継続した結果も同じような感じでしたし、そうすると最低でも合計6年はかかるのかな。

とりあえず「準備期間の倍かかる」と考えておけば良さそうです。


湯シャンを3年続けてきた結論として

途中で諦めて投げ出さないで良かった。

そうでなければ、「くせ毛の直毛化」という嬉しい変化を見ることもなかったと思います。

通年「まるで箒」のようなごわごわの髪を頭皮から引っ提げ続けることからも、いずれ抜け出せるかもしれません。

参考:髪の変化が乏しく落ち込んでいた頃の記事

以前書いた記事を読み返してみたら、結構凹んでいたようで逆に笑えました(笑)

そこからちょっとは進歩したようで、素直に良かったなと思います!

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