唇の皮剥けに対処したい!!
自力で!!
そんなお悩みに対し、すこしでもお力になれたなら。
と思い、唇皮剥けチェック項目をまとめました。
実は以前にも記事にまとめたのですが、少々手を加えたかったのですこし内容変更して新たに記事を作りました。
(そのため、一部重複します)
というのも、
私自身が、唇の皮剥けと自力で闘う日々を送っていました。
過去、真剣に悩み、唇の皮剥け原因や改善方法を調べても欲しい情報が得られないという経験をしてきました。
(おそらく、実際にこの症状に悩んだ上で、本当の意味で「治せた」人がいないのでしょう)
結局。
私の場合はかなり回り道をした末に、どうにか唇の皮剥けを改善するまでに至りました。
その方法というのは至って簡単な方法なのですが、その前準備として「見直しておくと良いかもしれない」項目がたくさんあります。
唇の皮剥け改善に行き詰まっているのであれば、
ぜひ、参考になさってください。
剥脱性口唇炎の一因かも?チェック項目一覧
「唇の皮剥け」とひと言で言えども、見直すべき項目は意外と多いのです。
- 使っている基礎化粧品(化粧水など)に界面活性剤が含まれている
- メイク落としや洗顔に、比較的強力な界面活性剤を使っている
- 口紅を落とす際に唇をごしごし擦っている(唇が乾いた状態での摩擦)
- 歯磨き粉に界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウムなど)が含まれている
- 市販のうがい薬や口腔洗浄剤を頻繁に使っている
- 浄水していない(塩素消毒含有)水道水で顔を洗っている
- リップクリームを1日に何度も唇に塗っている
- ワセリンを唇に塗っている
- 唇の皮が乾いている状態のときに、剥がれかけの皮を自分で剥いてしまう
- 無意識&意識的に唇を舐めてしまう
- 鼻呼吸ではなく、口呼吸をしている
- 鏡で見て口元に締まりがない(口周りの筋肉不足)
- そもそも唇に潤いがない
- 明らかに偏食気味
- 動物性の食品をあまり食べない
- 身体に良いとされる油脂(オメガ3や魚油など)をあまり摂らない
- 胃がもたれる
- 便秘・下痢をする
- 口内炎、口角炎がよくできる
- 生活リズムが不規則
- 冷え性である
- 持病があり、服薬している
- 肌荒れ治療のため、通院して内服薬や外用薬で治療している
- 日常生活で「笑う」ことが少ない
この中でいくつ当てはまりましたか?
ひとつでも当てはまるものがあるなら、「改善の余地あり」です。
唇の皮剥け症状を止めるに、難しいことは何もない
私は酷いビニール肌になって肌断食&水洗顔を開始してから、唇の皮剥け症状が更に悪化してしまったのですが、
そんな私でも唇の皮剥け症状を沈下させることができました。
しかも、ビニール肌完全完治よりも先に。
だから難しいことは何もないはずです。
「唇の皮が剥ける」ということは、何かその原因があり、その原因を取り除けばいずれ改善する。
適切な対処を続ければ「ああ、こんなことだったのか」と、苦笑いできる日が来ると思います。
実際の対処法「毎日続ける唇の皮剥け対策」
とっっっても簡単なので、ぜひ参考に!
参考:唇の皮膚の特徴について知るべし
顔や身体の皮膚と、唇の皮膚には大きな違いがあります。
皮膚の性質の差を理解していると、適切な唇のケア方法が見えてきます。
肌はターンオーバーが早過ぎると肌荒れに繋がる。
唇はターンオーバーが遅くなると皮剥けに繋がる。
簡潔にまとめると、以上。
参考:歯磨き粉について
「虫歯予防」が流行っているところから見て、意外と盲点なのでは?
参考:リップクリームについて
角質剥離を阻害してしまうリップクリームは、「唇の皮剥け」に対してはむしろ不必要と考える。
参考:水道水の塩素除去について
肌荒れ改善には最重要と言っても良い「塩素除去」。