(上足底で蹴る)
空手初心者の悩みどころ。
空手は基本「すり足」で移動するので、どうしても足裏が擦れる。
しかも初心者は足裏への重心の置き方も手探り状態のため、移動する際に足裏の一点に力が集中してしまう。
すると、どうなるか?
足裏にマメ(水ぶくれ)ができて痛い!
練習後、足裏に水ぶくれ発生
空手練習日の練習後。
外を歩いていて、なんとなしに「足裏が痛かった」ので足裏を見てみたら、水ぶくれができていました。
これが地味に痛い。
確かにその日は、形(かた)の練習時、足裏を軸にして床を擦り→方向転換することが多かったため、
「何度も足を床にグリグリしたからなぁ…」
と思い出しました。
「うまくできない」からといって、容赦なく足裏を床に擦り過ぎました。
空手では「かかと」ではなく「上足底」を軸にする
通常は無意識にかかとに重心を置いていると思うのですが、空手ではかかとを軸にすると動けない。
かかとではなく、「上足底」で動く。
蹴りは上足底で蹴る。
それが慣れませんので、本当に難しくて。
重心の置き方から意識して変えないと、うまく上足底が使えません。(´Д`;)
困ること:足裏にダメージがあると、練習ができない!
足裏の水ぶくれは放置すればそのうち自然に治るだろうと思いましたが、困るのは自宅での自主練習時。
足裏を擦らないように練習しようとすると、練習にならない。
どうやったって足裏を床に擦らずにはいられない……。
(でも擦ると痛い)
ちょっと危険だけど「靴下を着用」で練習する
水ぶくれができた日以降。
足裏を労って練習をパスするわけにいかないので、靴下を履いて練習することにしました。
靴下を履くと、足裏への衝撃が緩和されます。
ただし床で滑りやすくなるので、うっかり転倒には充分気をつけようと思います。
その後(現在)
足裏を擦り過ぎないよう力加減をセーブして、水ぶくれ発生を避けていますが、身体を支えている部分は「皮が厚くなりそう……」。
まぁ、仕方ないかな。
習い続ける限りは、どれかは諦めないと。