ここ最近は顔のかぶれ発生も減り、本当に肌の調子が良くなってきてありがたいことこの上ないのですが。
おかげさまで、日々の洗顔手順において、以前にも増して手を抜くようになってきました。
そこでひとつ、気付いたことがあります。
顔を適当〜に水で流すだけの洗い方になったけど、何も問題はない。
もしや、顔を丁寧に洗う必要なんて無いんじゃないの??
今は、古い皮脂が肌に残っても何も心配はないので洗い方は適当
真面目に水洗顔を開始してから3年4ヶ月が経過した今。
「洗顔後、すすぎ不足の洗い残しで顔に皮脂が残る」ことを一切気にする必要がなくなりました。
というのも、「古い皮脂が肌に残ると炎症が出てくる」心配が要らなくなったようなので。
たぶん、肌に少しくらい皮脂が残ったとしても問題なくなったと思う。
そもそも、お風呂に入った際の洗顔前に頭をお湯で洗う過程で大体の皮脂が洗い落とされてしまうので、気にすることはない。
(洗面器に溜めたお湯を頭からかぶり、顔に流れてきたお湯だけで顔の皮脂が落ちていく)
「水洗顔歴3年以上のスキンケア方法」として、「洗面器の水を顔にかけ流す(手で軽く顔の皮脂を撫で落とすように)」という洗い方を採用しているのですが、今月はもっと適当なやり方になりました。
洗面器の水を顔にかけ流したあと、顔に残った水を手の平で払い落とすように、ざっとひと撫でするだけ。
うわぁ、ずぼらー。
約3年前(2016年)、水洗顔を開始した当初は、それはそれは念入りに顔をすすいで経過を確認しながら、すすぎ回数を増やしたり減らしたりと気を遣ってきましたが(←なんて面倒くさいことを)、そんな微調整も本来は必要ないみたいですね。
なんだか複雑な心境ですが…。(=_=;)
水洗顔に最適な「水の温度調節」も必要なくなった
前述したように、
頭をお湯で洗っただけで顔の皮脂が流れ落ちるので、洗顔の手間がかからなくなり。
同時に、顔を洗うための水の温度も神経質に気にする必要がなくなってしまいました。
というのも、頭をアツアツのお湯で洗っているから。
つまり、頭を洗うときに必ずアツアツのお湯が顔に流れ落ちてくるわけです。
だからといって、顔の乾燥が酷くなったとか、顔のかぶれが酷いとか、そんなこともなく。
むしろ快適そのものです。
肌の調子はすこぶる良くなっている。
約3年前(2016年)、水洗顔を開始した当初は、それはそれは神経質に、「水は必ずぬるい温度!」「最後に冷水で締める!」「熱いお湯なんてもってのほか!」と、きっちり決めて毎日その通りにキチキチと洗顔してきましたが(うわぁ面倒くさい)、そんな微調整も本来は必要ないみたいですね。
これも複雑な心境ではある。(~_~;)
肌って意外と丈夫なんですね
水で丁寧にすすだりしなくても、水に触れるだけで皮脂が落ちる。
熱いお湯に触れても、別にどうってこともない。
肌が正常に機能していれば皮膚常在菌が極端に減ることもない。
ただ、乾燥原因にはなるため、水でもお湯でもあまり長い時間、肌に水分が触れていることがないようにしたほうが安全だと思う。
でも、肌って案外、頑丈にできている。
そりゃそうですよね。
だって、外部から異物が絶対に入らないように「鉄壁の構造」をして、ヒトの身体を守る役目を担っているのですから。
究極的には、顔を洗う必要すらなくなるのではないか?
つまり、無洗顔ということですが。
その域に到達したなら、きっと皮膚の角質層は分厚く頑丈で水分量が多く常に潤い、皮脂膜は水を弾き、皮膚常在菌は強く逞しく肌に棲みついていることでしょう。
いつの日か、そんな肌になれたら良い。
今はまだ、夢のまた夢の話ではありますが。
追記:顔を洗う必要がない日は遠くはなかった
2019年12月、
想像していたよりも早くにその日が来ました。
水洗顔しない日も皮脂で肌がかぶれなくなったみたいです。水洗顔丸4年でようやく!
「無洗顔で大丈夫」な肌にはなれたのだけど、皮膚の角質層はそんなに分厚くなっていないし、普通に乾燥してます。(笑)
まだまだビニール肌!\(^o^)/
参考:現在のスキンケア方法など
「肌荒れ改善」のヒントにお役立てください。