足のすねの粉吹き問題。
2019年5月。
現時点でビニール肌に対する根本治療開始から3年5ヶ月以上経過、あと10日ほどで3年半を迎えます。
前回までの記事の通り、
「冬の間はいつまで粉を吹くのか?」「春以降、ビニール肌の艶が消えるのはいつ頃か?」を把握するため、ひと月ごとに足のすねの経過を観察して記録に残しておきます。
今回は、2019年5月の「足のすね」の状態メモです。
2019年5月。今月の「足のすね」の状態
- すねの「ピカピカ」光沢は消失し、マット肌を維持
- 足のすねの皮膚のキメは粗い(うろこ状)
- ふくらはぎなど皮膚の毛羽立ちはない
気温が高くなり、汗ばむ陽気となりました。
おかげで皮膚の乾燥がだいぶ和らいでいます。
ふくらはぎなどビニール肌部分以外の皮膚も毛羽立ちがなくなり、足のすねは不自然な光沢がなくなって、キメの粗いマット肌です。
5月中に完全にマット肌になりましたので、去年(2018年)と比べたら経過は良好かなと。
ここから6月、7月、8月、9月までの4ヶ月はマット肌のまま暮らせるはず。
空気が乾燥し始めてビニール艶が復活してくる10月までの平穏です。(=_=;)
つまり、1年のうち8ヶ月間も足のすねの粉吹きに悩まされるということになるわけですが、それでも今年(2019年)はマット肌でいられる日数が1ヶ月くらい伸びたので、まだマシです。
しかしこのペースでいくと、足のすねの回復にはどれだけかかるか……恐ろしく先が長い。
というわけで、無事、足のすねのビニール艶が消失しましたので、足のすねのビニール艶が復活するであろう今年の10月までは、この「足のすね経過記事」はお休みします。
足のすねのビニール肌改善には、おおらかな気持ちで挑む
皮膚の回復を「黙って待つ」のはすごく楽な反面、なかなか回復の目処が立たず「苛立ち」、度々「不安な気持ち」になるため、常に楽観視していられることが要求されます。
「なかなか回復しない」からといって、「もっと他に方法があるのではないか?」といったように、本質から目を逸らし別の原因を引っ張り出してくる癖がヒトにはあるものですが、最終的に頼れるものは「自分自身が持っている回復力」のみです。
皮膚の根本的改善に取り組み始めてから、そのことを理解しました。
足だけは要注意!足のビニール肌は回復まで相当の時間がかかります
何度も言うように、
足の皮膚の代謝自体が他の部位と比べてすこぶる遅いため、足の皮膚の完全回復までには相当の時間が必要であり、本当に何年もかかります。
特に、年齢が若いうちは「皮膚の代謝サイクルの差」など気にも留めないのだけれど、後々、年齢を重ねて初めて実感することになるはずです。
それが結構、絶望的なのですよね。
そのことを踏まえ、足の皮膚を甘く見ず、肌ケアはほどほどに留めながらも、肌の摩擦を極力避ける生活習慣を心がけていただきたいです。
摩擦を呼ぶレッグウォーマー(きつめ)などの使用にも要注意。
ビニール肌改善のための「放置ケア」については、前回記事をご参考に。
2019年5月現在も、足のすねには何もつけていません
前月に引き続き、昼間も風呂後も、足のすねには何もつけていません。
(※頭皮には「愛しい水(YM菌)」、顔には「ばんのう酵母くん」を使っています)
昨年(2018年)の夏は、足に汗疹が発生したため、汗疹部分にYM菌をぶっかけていましたが、さて、今年はどうなるやら。
汗疹多発の場合は、昨年同様にYM菌のお力をお借りすることになるかと思います。