水洗顔歴丸4年です。
ちょうど区切りが良いので、スキンケア方法の記事を書き直しました。
「水洗顔」というベースは変わっていませんが、加筆した部分もあります。
前回、
水洗顔3年4ヶ月時点のスキンケア記事には「ここまで長かった」とか書いているのですが(ヒトゴトか笑)、水洗顔4年過ぎた今ではやっぱり「まだまだ短い」ようにしか思えない。
たった3年が「長過ぎる」だなんて、おこがましくて口にできません。(~_~;)
それほどに自分の肌が酷かった。
というわけで、現行の手抜きスキンケア手順をまとめ直しました。
肌って、手の込んだケアをせず、いくら放置していても、肌自らが治癒する機能を持っているんだと、
改めて実感した次第です。
過去の自分に教えてやりたい。
(たぶん理解してもらえないだろうけど。笑)
1日のスキンケアの流れ
「何もしないこと」がスキンケアとして定着しております。
- 朝:洗顔しない&肌断食
- 昼:脂浮きが気になるときに皮脂をティッシュオフ
- 夜:お風呂で水洗顔
- お風呂の後:肌断食(ばんのう酵母くんを塗布)
朝起きてから
朝は洗顔しません。
- 顔面の脂浮きが気になるときはティッシュで軽く押さえる。
- ティッシュは無漂白のものを使う。
ギトギトの油田(多量の皮脂が溜まった部分)は出来なくなって嬉しいのだけど、やはりビニール肌部分は脂浮きで肌がテカりやすい。
朝~お風呂に入るまでの動作
昼間は、気にせず肌を放置し放題。
肌がかぶれる心配がないので、皮脂が浮いて肌がテカっても通常はそのままにしておく。
外でもほぼほぼすっぴんでお目汚しのため、例外的に外出先では皮脂をティッシュオフする。
昼間の紫外線対策について
日焼け止めを使わず、小道具を駆使して紫外線対策。
こちらの記事を参考に。
水洗顔の流れ
回数は1日1回、夜のみ顔を洗う
お風呂に入ったときに、ぬるい水、あるいはお湯で顔を洗います。
※石けん類は使いません。
洗顔の際に気をつけることは以下2つ。
- 洗顔に使う水は浄水する
- 肌を強くこすらない
【最重要】洗顔に使う「水」
肌に触れる水は浄水器などで完全に塩素除去したものを使います。
(できれば塩素の他、混入している金属などの不純物も除去する)
ここを疎かにすると、肌の回復が遅れることがわかりました。orz
洗顔のやり方
- 洗面器にぬるま水、またはお湯を用意する
- 洗面器の水を顔にかけ流したあと、顔の水を手の平でざっとひと撫でして払い落とす
肌を強くこすらない
擦り洗い→角質層を削ることになり、結果、ビニール肌となったため、肌は絶対にこすらない。
ただし、例外的な工程があります。
(※以下)
古い角質は手動で除去する
水洗顔開始当初から、洗顔時に水分でふやけて浮いてきた古い角質を手で除去しています。
「古い角質は自然に剥がれるまで残しておく」説が有力ですが、私の場合はそれが当てはまらず。
結局、現在まで自らの手で古い角質を除去し続けてきましたが、肌の回復にはなんの支障もないようです。
逆に、毎日角質を除去しないとダメっぽい。
この件は、「肌はこすらない!」に矛盾していますし、毎日角質を除去し続けていて本当に肌が回復していくのか?疑問を解消できるまでは伏せておきたかったのです。(^_^;)
水洗顔丸4年経った今「どんなに角質を取っていても治るものは治るんだ」と確認できたので、このたび、スキンケア方法の中に追記することにしました。
そう、つまりは、
なんでもやってみないとわからないんですよね。
やってみても結果は理論通りになんてならない、他の人と同じようにはならない、と思っていたほうがいいみたい。
自分でやってみると「まさか!」という驚きの連続が来る。(笑)
肌質は人それぞれ。
人と同じとはいかないから、自ら検証実験は必須です。
その他、状況に応じて
化粧をしているとき
石けんを使わず水洗いだけで化粧を落としたいので「お湯で落とせる化粧品」を使っています。
つまり、化粧もぬるい水かお湯で洗い落とします。
肌断食に使える「お湯で落ちる」化粧品一覧
化粧を水で洗い落とす準備
肌の潤いを守るために化粧は水だけで落とす!事前準備と注意点
髪はお湯で洗う
肌の回復を最優先していますので、シャンプー液が顔にかかるのを避けて、髪(頭皮)はお湯で洗います。
- 頭皮も髪も洗面器に溜め水(熱いお湯)して洗う
- 髪は綿タオルを使い、熱いお湯でよく洗う
- 必ず、浄水器を通したお湯で洗う
綿手袋を卒業して、ごく普通のどこにでもある綿タオルを使って髪を洗うことにしました。(確か2019年6月頃から)
以前から綿手袋を絶賛していた手前、大変言い辛いのですけど、
確実に、綿タオルで洗ったほうが皮脂の落ちが良いです。
湯シャンには綿タオル必須です!
頭皮と塩素
洗髪にも「水を変えた」ところ、ベタつきが軽減して皮脂の落ちが良くなりましたので、おそらくは残留塩素も皮脂分泌を促す要因だったと思われる。
現在はシャワーヘッドに浄水器を設置して、シャワーから浴槽にお湯を溜めて→洗面器でお湯を使います。
髪を洗うにも溜め水を使う方が髪の汚れを落としやすいので、シャワー機能は使いません。節水節水。
お風呂から上がるとき
- 顔と身体にぬるめの水をかけて汗をさっと洗い流す(春夏)
- 身体にお湯をかけて風呂を上がる(秋冬)
- 顔と身体の水分をタオルで拭く
- 髪はタオルドライして自然乾燥(ドライヤーは使いません)
身体を拭くタオルについての注意点
タオルには洗濯洗剤が残留するんですって!
なので、残留しても影響の少ない洗剤を使って洗濯します。
現在は、だいぶ肌の状態が良くなりましたので、洗濯時に使う洗剤が変わりました。
- 合成洗剤は肌に刺激となるので使わない
- 皮脂汚れを落とすために固形石けんで洗う
- セスキや酸素系漂白剤を使う
- 汚れのないものはお湯でざぶざぶ洗う
衣類はすべて手洗いです。
(脱水するときだけ洗濯機を使う)
手洗いのほうが汚れが落ちるんですよね。
今は固形石けんで洗ったタオルで全身拭いてますけど、とくに問題はなくなりました。
因みに、
肌が弱くてタオルを使いたくない場合は、代わりに無漂白のペーパータオル(または無漂白ティッシュ)を使うと良いかと。
お風呂の後は、基礎化粧品によるスキンケアは一切無し
基礎化粧品やワセリン、オイル等を使わない肌断食を続けています。
肌断食を始める注意点
肌断食で脂漏性皮膚炎になる。皮膚常在菌数との切れない関係
以前なら風呂後に「肌が多少突っ張った感」があったように記憶していますが、今は「突っ張った感」もとくに気にならない。
肌が強くなった証拠なのか?それとも慣れか?鈍感か?(笑)
年々、面白い変化があるわー。
補助アイテムのYM菌&ばんのう酵母を使用中
肌荒れ改善実験のため、お風呂の後に、
- 頭皮→YM菌を使用
- 顔→に「ばんのう酵母くん」を塗布
身の周りの洗剤も見直す
顔だけでなく、「素手」にも有害な洗剤が付着しないよう、身の周りの洗剤から合成洗剤や塩素系漂白剤を排除します。
なぜ?って、常日頃から強力な洗剤に触れていると皮膚に棲みつく皮膚常在菌まで弱くなってしまうから。
他、日常生活で気をつけること
- 食事内容、回数
- 顔面筋トレ
- 足腰&上半身の筋力upトレーニング(毎日)
食事回数は現在、2〜2.5回。
朝はなるべく食べないようにして、胃腸を休めています。
食事内容は自分の体質に合うものをチョイスしつつ、色んなものを食べるように。