顔の炎症慢性化状態から肌回復にかかった期間まとめ(水洗顔4年まで)

水洗顔を4年間続けてきて思ったのは、
「肌回復期間の目安」なんていくら考えても意味がなかったわ、ということ。

人それぞれ、皮膚の質からビニール肌の程度、異物などの外的刺激に対する反応の仕方(許容範囲)、皮膚常在菌の仕事ぶり、消化機能、身体の栄養状態…、に至るまで、すべて異なるのですから、他の誰かと比較してみても同じ経過を辿ることはないのです。
私自身、「統計」通りにいかないことばかりで、これまでに何度も落ち込んできた記憶がありますが(今や記憶すら朧気ですが)、4年も過ぎてしまった今となっては、こういう無意味さも笑い話

というわけで、
これまでを振り返り、肌回復にかかった期間をさくっとまとめておきます。
私の汚肌に限った話ですので、目安にもならないと思います。(笑)

ざっくり、肌回復経過(水洗顔4年まで)

  • 水洗顔1年→2年まで:皮膚炎ピーク。顔に皮膚炎が出ては消え
  • 水洗顔2年→3年まで:初期の頃より皮膚炎は落ち着いてきたが、パッとしない感
  • 水洗顔3年2ヶ月:皮膚炎(脂漏性)が出なくなる
  • 水洗顔3年6ヶ月:皮膚炎が出なくなる
  • 水洗顔4年以降:これまでになく肌の調子が良い

皮膚炎が出なくなるために3年半を要したので、必要な回復期間は最低限3年半だと言えますが、
今現在の肌を見る限りでは、私の場合は確実に4年という年数が必要だったのだと思う。
もちろん、4年でも「概ね納得できる肌」というだけなので、自分が満足できる肌の状態になるためにはあと数年が必要となるでしょうね。
今となっては、期間の長さなんか些細なことだな、って思います。

参考値「肌回復期間(統計)」

先述した通り、
必要な肌回復期間は「人それぞれ異なる」が前提。
条件や状況、手法、個人の体質、年齢層、生活習慣などにより影響を受けて回復状況が変化するため、すべての人が同じ経過を辿るとは限りません。

でも、他の人はどのくらいの年月をかけて肌を治しているのか?は気になりますよね。
一応、ネット上の情報を拾い集めて、統計を取ってみましたが、これは回復がだいぶ早いほうだと思います。

肌断食(完全水洗顔)により肌トラブルを完治させた先輩方の記録を参考にさせていただきました。



「皮膚炎や吹き出物など、肌トラブルがある場合」における
「肌が普通肌程度に改善するための必要期間」の目安は、
最短で1年10ヶ月、おおよそ2年以上かかる。
(※個人差あり)

私は余裕で倍の時間がかかりました。\(^o^)/

半年後にどこまで変わっているかが楽しみ

1日単位・週単位・月単位での肌の変化はわかりにくいのだけど、それを半年スパンで見ると「肌が変わった」というのがわかりやすい。
今、水洗顔4年を過ぎたところなので、ここから半年後。
今なら半年後はかなり肌が変わっているのではなかろうか?という気がしてならない。
今だからこそ半年後が楽しみです!
たとえ予想に反して変化がなかったとしても、今なら精神的ダメージも少ないハズ。(笑)

今回のまとめ

肌の状態により、人の倍以上、肌の回復に時間がかかることもある。
でも、どんなに長い年月も過ぎてしまえば、案外すぐです。


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