縮毛の生え変わり時期が近付いている

昨年(2019年)の秋頃から、予兆はちらほらと見かけていたものの、「気のせいかもしれない」とスルーしていたことがあります。
古い髪の抜け落ちです。

やはり気のせいではなくて、そろそろ来ているみたいですね。
古い髪の毛が生え変わる時期が。

サクッと抜けていく髪の毛

古い髪の毛かどうかの判定は、髪の毛の長さと太さと毛先の形状から判断しています。
そこそこの長さと太さがあれば、3〜4年以上頭皮に居座っている髪、というように。
因みに、
髪の毛の寿命は6〜7年が目安のようですが、仮に1年に12センチ伸びるとして、7年間髪を切らずに伸ばし続けた場合、7年後の髪の長さは12✕7=84センチ。
髪が7年で抜け落ちるとすれば、髪を1メートル以上伸ばすことが不可能になるので、すべての髪がその年数通りの寿命を迎えるとは限らないものと見ている。
ものによっては7年以上生え続ける髪もあるんじゃないかと…。

話をもとに戻して、
大概の場合、「寿命(生え変わり)」を目前に控える頃には髪の毛の太さが細くなっていることが多いのですが、それが縮毛や捻転毛だった場合、髪の太さがそんなに細くならずに抜け落ちていくことがある。
(※あくまで個人による観察結果から)
なので縮毛の髪だと、「生え変わり時期を控えている髪なのかどうか」がぱっと見でわかりにくいし、基本的に縮毛の髪は丈夫で硬いので「元気に生えている」ように見えるのですよね。(^_^;)

しかし、今回はそんな頑丈な縮毛の生え変わり時期です。
その証拠に、何気なく髪の毛(縮毛)を1本だけ指につまんで軽く引っ張っただけで、縮毛がさっくり抜けてしまったのです。

これは!
古い髪の一斉生え変わりがそろそろ来る…!( ゚д゚)
待ちに待った、頭髪からザラザラ縮毛たちが姿を消す日も近い、かも…!?

わはは、縮毛よサラバだ \(^o^)/

いやいや、待って。
簡単に髪が抜け落ちた理由は、単に、毛根が弱っていただけかもしれません。
が、それだと夢も希望もないので、今は都合の良いように「生え変わりのための脱毛」だと解釈しておきます!(笑)
万一、毛髪量が極端に減りだしたらそのときに対策を練ります。

身体の血流改善で髪が蘇る!?

髪が血液の影響を大きく受けている、という話はあまり一般的に知られた話ではないように思いますが。
(※血液の影響=血液中の栄養素が充分であることが原則。血液の流れに滞りなく栄養素が運ばれていること)
脱毛症状や薄毛対策方法としては「頭皮の血流を良くしましょう!」という話になりますものね。
根底には髪=血という結びつきがあってこその意味だと理解できます。

というわけで、根本から髪を生き返らせるべく、自分も血流改善に取り組み始めました。
血流改善といっても、昔、巷で流行っていたようなリンパマッサージで流れを良くするというレベルの話ではなくて、身体を巡っている「血」そのものの質を向上させることに注力します。
東洋医学でいうところの「血のあまり(余血)」状態を目指して血流改善に尽力します!
やることは単純で主に日々の食事改善や生活習慣の見直しで、特殊な道具や薬などは使いませんが、
全身の血の巡りが良くなると、他の様々な不調も改善されそうなので一石二鳥以上の効果が得られそうです。

因みにこれは「血流」の本を読み、感化されたのがきっかけという。(笑)
様々な不調の原因に当てはまりそうなものが多くてですねー。(^_^;)
たまたま手元に巡ってきた書籍でしたが、出逢えて良かったです。

余談ですが、前にも同じようなことを

実は、以前のこの記事にて
毛髪は過去の栄養状態を表す指標。湯シャンを継続して綺麗な髪が生え揃わない理由は「身体の栄養状態が悪い」せい?
「血のあまり」状態を目指そうとしていたのですが、見ての通り実現できておりません。(~_~;)
栄養面の改善努力をしても、到達するのは難しい。
血が余っている状態って、よっぽどです。
ちゃんと段階を踏んでいかないと上手くいかないんだなぁ。

今回のまとめ

古い髪の毛(縮毛)の生え変わり時期が迫ってきている!
血流を改善して綺麗な髪を生やす準備をしておこう!


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