雨の湿気には敵わぬ。直毛が生えたのに髪がうねる問題

秋冬の「髪の生え変わり時期」を経て、今期は前年度よりも多く新規の髪が生えてきました。
それで、
「くせ毛だった部分に直毛が生えた!」わーい\(^o^)/
喜んでいたのも束の間。
3月が終わると、直毛の影も形もなくなってしまいました!

……というのはちょっと言い過ぎでした。(笑)
髪全部ではないのだけど、うねる部分があります。
最初は直毛として生えてきた髪なのにねー。
残念です。(~_~;)
新規で生えた髪の中でも、細めの髪が湿気に弱くうねりやすい印象です。
更に、4月5月よりも6月に突入したときのほうが、うねり放題になってすごかったです。(笑)
さすが梅雨。雨の日なんて目も当てられない。

この時期の水分が憎い……。
(※笑い話です)

外観さえ落ち着いていればいいよ

直毛の髪にも、細い髪と太い髪の両タイプがあり、髪が細いからといって必ずしも湿気に弱いとは限らない。
直毛の人は髪の太さ関係なく、湿気が多い時期でも直毛のままでいるイメージです。

過去、直毛の人が「雨の日は髪がまとまらない」と発言しているのを見かけたけど、「えっ、どこが?( ゚д゚)」というくらい、髪がまとまっていましたよ?
「髪がまとまらない」と言うからには、髪がモワッと広がるとか、短い髪がぴょんぴょん飛び出してくるとか、何らかの外観の変化があるはず。
それが一切見られないとなると、「100%まとまってはいないが、外観的には髪が落ち着いている」という状態だろうと思います。
「まとまらない」というのは手触りのことかもしれません。

でも、くせ毛派から見ると、外観が落ち着いているならそれで充分だよねーというのが正直な意見です。(=_=;)
雨の日は手触りどころか、爆発よ。

栄養療法の難しさ

湿気などの水分でうねる、
ということは、髪1本の中身に余白があるという証拠です。
髪の中身が詰まっているなら、水分を含んで形状が変化するという事態にはならないはず。
中身が詰まった髪を生やせるほどには、頭皮に充分な栄養が行き届いていない状態のようです。

栄養療法って、なかなか難しいですねー。
食事から栄養を摂るだけ摂ったところで、身体が栄養を吸収できなければ意味がないし、吸収した栄養が血液に乗って全身を巡っていかないと意味がないし、そもそも血流が滞っていたら栄養が届かないし、で、どこかひとつでも躓いたら結果が出ない。
栄養を摂り、吸収して、血液から栄養を運び、身体の各部位で栄養を受け取る。
これらすべての準備が整うまでには長い時間がかかると見て、根気よく続けていくしかありません。

直毛化計画、長い道のりです。

気長にすこしずつ増やす

手軽に綺麗な髪を手に入れる方法なら、探せばいくつかあることは承知しています。
でもそれらすべて、興味がありません。

結局のところ、「問題は自分にある」わけだから、元を直すしかないんですよね。

なので、1度でもいいから自分の手で綺麗にしてみたいと思い、根本から髪質を変えていこうとしています。
自然に生え揃った髪で直毛になった自分の髪を見てみたいのです。
今回のように「直毛が生えたのにうねる!」という事態になったからには、完全直毛化まで何年かかるやら、更にわからなくなりましたが、頭皮改善というのは畑の土を変えようとするのとおんなじだよね、と考えて気長に経過を見ていこうと思います。

毎年秋頃、新規で生えてくる髪に期待しながら。
1年ごと、すこしずつ直毛の髪を増やしていきます。

今回のまとめ

健康な髪を増やすにも時間がかかるので気長に待つ。


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