炎症期を乗り越え、次の段階は「角栓との戦い」が来た【ビニール肌の回復過程】

顔面ビニール肌を脱却する!

と決意して水洗顔を開始してからの経過を振り返ると、
ひたすら炎症を繰り返す炎症期間が2年ちょっと続き、そのあとは炎症が出たり治ったり平穏だったり、何がしたいんだかよくわからない肌の状態(笑)が1〜2年続き、ようやく肌が落ち着き始めたところで、黒角栓が増え始めて黒角栓が治まってきて現在。

炎症期間を卒業した後は、角栓との戦いが続いていくのだと、ようやく認識した次第です。

今年、角栓が増え始めたときにも予感はしていたのだけどね。(~_~;)

水洗顔5年生にしてモサがモサモサ出てくる件【謎多きビニール肌】

代謝機能を整えるために

「角栓」といっても、固く芯のある角栓(黒角栓)に限らず、芯のない柔らかい角栓(モサ)も該当します。
むしろ、柔らかい角栓の割合が多いと思われる。
おそらくですが、毎日角栓を排出し続けて、肌の代謝機能を整えているのでしょう。
角栓を排出することでどうして代謝機能が整っていくのか?、という疑問は、お肌に質問してみてください。(笑)

角質ではなくて角栓排出だった

今年2020年に入ってから、水洗顔後に取れる角質量が急に減りました。

(参考:古い角質を使って弱い皮膚を防御するのだから、ビニール肌は古い角質が剥がれにくい

しかし。
最近まで、取れる角質量が増えていたのですよ。
肌にかぶれや脱皮もないのになぜ??
その理由が不思議でしょうがなかったのですけど、ある日ふと、これは角質じゃなくて角栓なんじゃないかと気付いたというか。
特に今は季節柄、全体的に皮脂量が増えたことで毛穴に余分なものが溜まりやすい状況です。
つまり、角質量が増えたのではなく、「時期的にも排出量が増えた角栓を毎日取っていた」、そういうことだったみたい。

夏が過ぎれば皮脂量が減るとともに、角栓排出が落ち着くのかもしれません。
肌が乾燥する時期になれば、今度は固い黒角栓が出てくるようになるかもしれません。
その辺りは今後の経過によりますが、完全に角栓が作られなくなるまでは、これを繰り返していくのではないか?という予想です。
角栓期間も2年くらいはかかるのかなぁ。

ついでに凹みも治しておくれ

肌の角栓排出が盛んな状態が続けば、「クレーター改善」に繋がる可能性が高くなるので、期待も高まります。
しかし、あくまで肌の都合での過程ですから、クレーターを治す気で角栓を排出し続けているわけではないと思う。
「ついで」でもいいから、できれば、完全に凹みを撲滅してほしいですけどねー。
そこは欲張れないよねー。(´Д`)

パターンの1例

ビニール肌が治癒していく過程で、「炎症期間が過ぎると次は角栓期間」というパターンがある。
もちろん、すべての肌質に当てはまることはなく、それぞれ色んな経過を辿って治癒していくのが普通です。
肌質にも人それぞれ個性がありますので、炎症期間もなく治癒する場合だってあり得るでしょうし、角栓期間すらない場合だってあり得る。

自分の場合は人一倍、肌回復に時間がかかっていますが、ここまできたら気長にいきます。(´ー`)

今回のまとめ

ビニール肌が治癒するまで角栓との戦いが続く。


【ビニール肌改善】関連記事