赤く腫れ上がるような酷い皮膚かぶれは出なくなりましたが、皮膚表面が一部角質化してザラついたり、一部だけすこし赤くなったりすることはある。
水洗顔を4年以上続けてきて、おおよそ肌の調子が良くなったとはいえ、まだビニール肌は健在ですから「肌が弱い部分」には日々動きがあります。
そして、
ここ数日の変化といえば、「角化→脱皮」なのですが、それが顔の左側だけなんですよね。
これまでの経過でも顔の左側がよく脱皮していましたし、
やはり、角質層の状態だけを比較すると、顔の右側よりも左側のほうが弱いみたいです。
でも真皮層の状態を比較すると、顔の右側のほうがダメージが深いんですよねー。
そこでふと疑問に思ったのが、角質層と真皮層、回復はどちらが早いのだろうか?ということです。
角質層と真皮層、どちらが先か
現状、顔面皮膚のダメージを比較すると、
角質層ダメージ:左>右
真皮層ダメージ:左<右
先述した通り、顔の左側は頻繁に角質化して脱皮していますし、逆に顔の右側は角質化の頻度は低いものの、クレーター凹跡が多い。
そんな中、顔面皮膚を4年以上観察してきた結果、「角質層の回復には年単位かかる」ことが判明し、「真皮層の大幅な回復は難しい」ことがわかっています。
なので、顔に何らかの肌トラブルがある場合は、できるだけ10代のうちに治しておくことが理想的です。
年齢が上がるにつれて、肌トラブルの痕跡が残りやすくなりますから。
というわけで、病的薄肌(ビニール肌)と持ち越した負の遺産(クレーター凹跡)は大人になっても回復可能なのかどうか?を実験中ですが、
角質層に関してなら、ひたすら放置するだけですこしずつ綺麗な肌に自然治癒していくので、今はもう心配していません。
問題は、真皮層。
真皮層は放置しても、期待したほど変化はない。
(まったく回復しないわけではないですが、回復はごく僅かなものです)
今の回復ペースでいくと角質層のほうが先に改善するんじゃないかなと予想している。
おそらく、若いうちなら回復ペースが逆転して、角質層よりも早く真皮層が回復するのではなかろうか。
コラーゲン量多くてピチピチなお肌だから。
真皮層回復を気に留めてから約4ヶ月ですが
昨年(2019年)12月頃から真皮層を気にし始めたので、ようやく4ヶ月。
この4ヶ月間の努力がすこし効いてきたのか、確実に肌の状態は変わってきています。
…が、手放しで喜ぶにはまだ早いかな、というところ。(^_^;)
ですので、このままペースを緩めず様子を見ながら続けてみます。
クレーター跡の何が嫌か?、っていうと、皮膚にシワが寄るんですよ。
老化シワなら許せるんだけども。
なので、僅かな変化があるうちはまだ諦めません!
やれるところまでやってみます。
今回のまとめ
真皮層の完全回復は難しい。