【このサイトの自己紹介】2023年1月
はじめまして。
当サイトに辿り着いたということは、何らかの「肌荒れ」に分類される肌の諸症状にお悩みか、または対処方法に行き詰まってお手上げ状態であるのでしょう。
「あらゆる手を尽くしてきたが、肌が改善しない」
「どうしたらいいか、わからなくなってしまった」
そのお気持ちはよくわかります。
私も同じ経験をしてきました。
でも、大丈夫です。
崩壊した皮膚であれ、ちゃんと蘇ります。
むしろ、
肌荒れが暴走した「今」、リセットのタイミングが来たのだと認識してください。
あらゆる無駄な肌ケアと決別するときが来たのです。
ここからが本番。
愚かな者は経験からしか学ばない
このサイト運営者は、4年以内に肌荒れを克服しています。
巷で言われてきた「洗浄」「保湿」「油分」、それらすべての効果が得られなくなり、あらゆる化粧水(手作り含め)が刺激となり、せっけんが使えない肌になり、油分で皮膚炎症状を助長する、もう「どうにもならなくなってしまった」ところからのスタートです。
長年肌改善に取り組んで、わかった真実は、
自分の肌には洗浄も保湿も油分も必要なかったということです。
これは過去の自分にとっては衝撃的事実だと思います。
(今は驚きも何もありません)
いやほんと、自分は無知で大馬鹿者ですよね、
長年、基礎化粧品類に頼り、肌荒れを助長している原因だとも知らずに様々な肌ケア製品にお金をつぎ込み、自ら肌荒れループから抜け出そうともしなかった。
肌ケアだと思い込んで実践してきたすべてが無駄なことだったということに、皮膚崩壊という経験を通してでしか気づくことができなかったのですから。
あちゃー( ゚д゚;)
皮膚は排泄器官ですので、「外から栄養を取り込む」機能がありません。
(※ミネラル分や、塩素や、鉛などの有害成分は容易に皮膚に浸透していきます)
世間で一般常識とされる肌ケア製品は、不要です。
新たに買い求める必要すらありません。
みなさんはどうぞ、手放すことを恐れずに、肌改善に取り組んでいってください。
肌荒れ改善した経歴
自分の場合は、顔の中心部分から顔面に広がる皮膚炎症状に長く悩んでいました。
アトピー症状ではなかったものの、顔が焼けるようにヒリヒリするし、むず痒いし、皮膚は鱗のように剥がれてボロボロだし、それはもう地獄の日々でした。
その元凶となったのが、顔面皮膚が薄くなるビニール肌になってしまったことでした。
ビニール肌になってしまった1番の理由は、洗顔時の摩擦です。
つまり、「こすり洗い」をしたからです。
結果、角質層が極端に薄くなり、
↓
顔面に皮膚炎(脂漏性皮膚炎)を発症し、さらに
↓
皮膚炎が慢性化、
顔面の痛みに悶え苦しむ生活を送ることに。
完全なる自業自得ですね。( ゚д゚;)
ビニール肌を治すには「正常な角質を育てる」しか方法はありませんので、「石けんで洗わない」「肌には何もつけない」肌断食&水洗顔を続けて肌の回復を待つことになります。
結果的には、
水洗顔歴3年2ヶ月の頃には脂漏性の皮膚炎は発生しなくなり、
単発的な皮膚炎に関しても、およそ水洗顔歴3年半で炎症が出なくなりました。
言ってみれば、特別なことはせずに放置しただけです。
この経験から、皮膚は自力で治癒していくというのがよくわかりました。
自分が気にかけなくとも、皮膚には自浄作用と治癒能力が備わっているのです。
健やかな皮膚を取り戻すには、皮膚本来の持つ底力を信じることが最も大切です。
生活改善が最も重要
肌ケアの方法論よりも重要視されるべきは生活習慣です。
現代人の生活様式に慣れ親しんでいると、「皮膚の自浄作用を貶める」沼に嵌まっている可能性が大きいです。
「今の自分の生活態度をひとつも改めずに肌荒れを治すのは無理がある」ことを理解してからです。
まずは食生活。
食事から充分な栄養を摂らなければ、皮膚を作るための材料が不足します。
偏食はまずやめる。
各種栄養素にも気を配りますが、それはカロリーやタンパク質や脂質などの大雑把な分類だけで考えていては不充分なくらいに、食品の質が悪いのが現代です。
身体に必要のない成分(保存料、添加物、過剰の農薬除草剤、遺伝子組換、ゲノム編集)は代謝機能に負担をかけます。
自ら食品を選び、自炊を心がけます。
人の身体も肌も、「毎日食べているもの」から作られる。
自分が何を口に入れているのか、その部分を見直すことから始めます。
使う「水」も大事な要素です。
水道水には塩素消毒が含まれますので、肌に刺激があります。
肌が弱い場合、塩素消毒のみで肌がダメージを受けますので、必ず浄水器を通した水を使って顔を洗うようにします。
もちろん、入浴も浄水器を通した水で。
強力な洗浄作用を持つ石けんが「本当に必要なのかどうか」も今一度考える必要があります。
長年使い続けている化粧品類が肌荒れの原因となっていないかどうかも考える必要があります。
睡眠の量は最適か、睡眠時間だけでなく、就寝時刻が適切であるかどうかを改めて考える。
他にも、細かく見直すべきことはたくさんあります。
自分の生活態度をひとつずつ改めていくだけで、今出ている肌荒れは改善していくはずです。
もちろん、肌にはターンオーバーという一定期間の代謝サイクルがありますので、肌が回復するにも相応の時間がかかります。
同様に、肌以外の身体の細胞が入れ替わるサイクルを考慮し、気長に体質改善を続けていく必要があります。
ヒトの身体は「昨日食べたものだけでできている」わけではないのですよね。
長年、体内に溜め込んできた老廃物を排泄し、新しい細胞を育てていきましょう。
買わせられ続ける「ワナ」
「これさえ使えば、肌荒れ知らずの美肌に!」
そんなうまい話は現実にはありません。
それが真実であれば、この世に肌荒れで悩む人なんてひとりもいなくなるはずです。
そして肌荒れ自体がなくなるので、化粧品製造会社が潰れ、薬屋が潰れ、美容エステが潰れ、メイクは廃れ、皮膚科医が不要になり病院も廃業します。
むしろ、上記の企業は増えている現状。
これは「改善しない」状態を故意に作っているとしか思えません。
いわゆる、マッチポンプというものですね。
人のために何かを売ろうとする人なんていないのです。
企業や個人が商品を売る目的は、お金がほしいからです。
人からお金を集めたいだけ。
客観視すると、私たち庶民は「寿命尽きるまで商品を買わせられ続ける」ループに巻き込まれているのだとわかります。
「使う必要のないところにお金を使わない」
このことを意識するだけで、誰の得にもならない不要な商品は市場から姿を消していきます。
地味で地道な方法ですが、市民が実践していくしかありません。
「八方美肌」について
このブログは皮膚炎改善、ビニール肌改善に励んだ日々の肌経過を綴ったものです。
私自身、「水洗顔をしながら肌の回復を待つ」方法のすばらしい効果を実感していますが、これは苦行でもあるので、すべての人に水洗顔推しはできません。
水洗顔を続けてきたけれど結局、水洗顔推しにはなっていない【水洗顔5年生の心理】
私のように、皮膚炎が酷くてどうにもならない状況下で、かつ長い時間をかけて効果を発揮するものだと思います。
肌の回復過程も人それぞれ、回復期間も人それぞれ、全然違う、ということをしみじみ感じております。
年齢が違えば体質も違う、生活習慣も生活背景も違う、やはり人と同じ過程は辿らないので、「自分がやってみてどうなるか」というのを自分の目で確かめるしかない。
どんな肌ケア方法にも言えることですが、誰かに「効果があった」という意見があっても、自分には当てはまらない場合があることを理解しておかないといけない。
「どれくらいの期間で改善する」という回復期間ほど、目安にもアテにもならないことを心得ておく。
そして最終的には、「自分が何を選ぶのか」、自分が「やると決める」のか「やらないと決める」のかどうかです。
本人次第です。
どんなに実践困難な壁にぶち当たろうとも、「やるか」・「やらないか」で、出てくる結果も異なります。
人生とは、
行動したら必ず得られるものがあるものでして。
失敗から学べることって案外多いですしね。
ブログ運営者
名前:【八方美肌研究家】とめ
(発音は「とめ、はね、はらい」の「とめ」です)
性別:woman
学歴:薬学部卒
特技︰空手(茶帯)
史上最悪なビニール肌だった人。
日常生活は「汚肌改善」を最優先して仕事を辞めたり肌に良いライフスタイルを構築するほどのクレイジーな人。
でも性根がずぼらだから、肌ケアもやりたくない派。
髪は長年、セルフカット。
インフルワクの後遺症(低血糖症&四肢麻痺)で死にかけたが、2023年現在もなんとか生き延びている。
持久力はないが、体力はついてきた。
2020年夏〜早寝習慣を身につけたので、常に活動時間が短いです。
皮膚の治癒力を鍛え上げるため肌断食&水洗顔を継続中。
肌荒れしない体質作りを最優先しています。
水洗顔8年目になりました。
現在使用している肌ケア用品はこちらに。
日常使いの「肌ケア」用品たち
現時点でのスキンケアはこんな感じに落ち着きました。
↓
楽して丈夫な肌を目指す手抜きスキンケア(水洗顔歴5年編)
お問い合わせについて
申し訳ありません、2021年〜、お問い合わせは停止いたしました。
今後、再開予定はありません。
↓詳細理由はこちら。
お問い合わせ《停止中》
肌にも個人差がありますので、相談を受けても的確かつ効果的なアドバイスができることはないと思います。
経験則で言うなら、自ら広く情報を集めた上で、検証し、試し、失敗から学び、やり方&方針を工夫していき、今後どうすればうまくいくのか「自分の頭で考える」ことが完治の近道であると確信しております。
商品リンクにつきまして
・自分が使ってみて「よかったもの」「おすすめできるもの」をご紹介しています。
使用歴のないものは掲載しておりません。
使用歴がある&継続使用中であっても、高額商品を掲載することはありません。(ご興味あればネットで検索してみてください)
・Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
……と、記載するようにとのお達しがありましたが、正直なところ「このブログに収入などございません」。
脱アドセンス&脱アフィリエイトして以降、運営費は1円も回収できず毎月自腹運営です。(笑)
値上がりラッシュで運営資金不足になったらブログ閉鎖します。
さいごに
このブログの経過記録が何らかのきっかけや、ささやかながら安心材料となることを願ってます。
いつの日か必ず、
肌の悩みよ、さらばです。
\(^o^)/