(ばんのう酵母くん&YM菌)
今回の記事は、
基礎化粧品類、スキンケア用品全般について。
当ブログ「八方美肌」では、基本的に「肌になにもつけない」を主軸として、日々、汚肌改善実験を行っています。
基本「肌になにもつけない」
とはいえ、実験として「補助アイテム」と言う名の、「分類が基礎化粧品類ではない市販製品」を使用することもあります。
(まさに今現在、実験的に使っているところです)
「基礎化粧品類」や「補助アイテム」使用について、
今後、お問い合わせをいただくこともあると予測して、
それら諸々に対する自分なりの考えを書いておきます。
はじめに、今現在のスキンケアについて
過去のずさんな肌ケアにより、ビニール肌となってしまい、そこから慢性皮膚炎(脂漏性)を発症してしまいました。
皮膚炎が治らず、基礎化粧品類を一切中止した「肌断食」を開始→それでも肌が良くならず、石けん洗顔を中止して水洗顔を開始する流れとなりました。
つまり、「何をしても皮膚炎が治らなかった」ということですね。
ただ、水洗顔に切り替えてみたところで、水洗顔開始から2年半は皮膚炎との密なお付き合いが切れませんでした。
そして、現在もまだ皮膚炎は完治しておりませんので、肌断食と水洗顔を継続しています。
現在のスキンケア方法は、そんなところです。
肌に基礎化粧品類を使わないケアを続ける意図
「肌荒れを改善したい」
「極薄になってしまった角質層を育てたい」
「肌の治癒力を取り戻したい」
…など、「肌質改善」の観点からいうと様々挙げられるのですが、そこは本題ではなくて。
自分が基礎化粧品類を使わない理由は、
単純に、自分の肌には必要ないものと考えているから、と言えます。
皮膚の基本構造を知ると、そういう結論に至るのですよね。
なので今後も基礎化粧品類を肌(顔面)に使う予定はありません。
皮膚の基本構造から見れば、
市販品・自作問わず、化粧水、美容液、美容クリーム、美容オイルなどで、積極的に人へオススメしたい商品はひとつもありません。
決して忘れてはならないこと、
皮膚は排泄器官。
肌って、排泄するだけなんですよ!( ゚д゚)
肌に審美的要素を求める場合など
年齢を重ねて深刻な悩みとなるのが、肌老化ですよね。
その中でも、「シワ」についてのお悩み。
これに関してはスキンケア用品からのアプローチが可能な場合もあります。
というのも、「シワ伸ばし(無理矢理の誤魔化し)」の作用に特化した成分を配合していますから。年齢肌用に作られた商品は。
ただし、そこに肌のターンオーバーが関わってくるので、角質層が日々代謝されていくことにより、シワ伸ばしの作用は「一時的」となり持続力はありません。
だから継続的に、毎日、使い続ける必要がある。
とはいえ、何を選ぶかは個人の自由ですから、
「肌の健康」よりも見た目の美しさ「審美」を求めるのであれば、自己責任で年齢化粧品を使うことはまったく問題ないと思います。
数年または数十年先の未来で、肌に何らかのダメージが残ったとしても「全然OK!」と言い切るくらいの潔さがあるなら。(笑)
でも、肌荒れ改善補助アイテムは別腹??
現在使用中の「肌荒れ改善補助アイテム」は、
別腹です。
何が違うかというと、
「菌の培養液」
だから。
そのため、アルコール類も界面活性剤も添加することはできないんですね、そんなことしたら菌が死んじゃうから。
化粧水類との差はその部分。
とりわけ、ビニール肌等で角質層が薄くなると、肌を清浄に保ってくれる皮膚常在菌の育ちが悪くなるのです。
だから私は、
「どうか菌のお力をお貸しください!!」
という不純な想いで、菌系の水を顔に塗っています。
極端に肌が薄くて、どうにもこうにも、お肌の治癒力が低過ぎて困っているんですよ………。
(それも自業自得なのですけども)
オススメの基礎化粧品を訊かれてもお答えできない……(笑)
ここ3年以上、市販の基礎化粧品類はチェックしていないし、買っていないので、商品情報に大変疎いです。
唯一買ったのは「米ぬか油」だけでした。
しかもこれは「足裏ケア用」に。
というくらい、興味も薄い。
なので、販促情報を教えられても右から左に流れていきます。(^_^;)
計7年後に「笑う」かどうか
基礎化粧品をやめ、石けんをやめ、
水洗顔を続けて、まだ3年。
7年経つまであと4年もあります。
今のスキンケア生活に馴染みきっているので、続けることは苦になりませんが、7年後の結果がどうなるかというのは微妙に気がかり。
実際、あんまり変わってなかったりして!
そしたらそしたで、「7年間楽をしたからまぁ良いか」と思えば良い。
数年後に「笑う」か「泣く」か、今は大人しく結果を待ちます。
参考:過去の肌荒れ履歴
「汚肌街道まっしぐら!」な肌荒れ履歴です。
自分のための反省材料。(笑)