【もしもの対策】クレジットカード不正利用被害を最小限に抑える方法あれこれ、を考える

懲りずにクレジットカードについて。


先日、カード不正利用被害に遭ったとはいえ、即日カード退会、というわけにはいかないため(今月利用金額分の引き落とし日程の関係により)、

再発行したクレジットカードをしばらくの間所持していることになります。
(怖いけど、そこは仕方ない………)

そこで、クレジットカードをすこしでも安全に所持するため、具体的な対策を考えてみようと思います。



またしても汚肌改善ネタではなくてすみません。

具体的な「カード不正利用」対策として挙げられるもの

  • 海外利用停止の手続きをする
  • ショッピング限度額(キャッシング限度額も)を減額する
  • バーチャルカードを発行する
  • 各種プリペイドカードを発行する

どちらかというと、被害を最小限に抑えようという対策になりますね。
そのため、上記の対策を全て行ったとしても、不正利用を必ず防げるという保証はありません。

セキュリティという名の付くものには、必ず穴があるからさ。

①海外利用停止の手続きをする

「日本国内から出る予定がない」場合は、「海外利用停止手続き」を必ずしておくほうが良いです。
(今回、私のカードは「海外加盟店でのショッピング」に不正利用されてしまったので)

これで「海外からの不正利用」のみを、防ぐことが可能です。

注意点:「海外出張」や「海外旅行」時にカードを持ち出す際には「海外利用停止の解除」を忘れないように。


②ショッピング限度額(キャッシング限度額も)を減額する

予め、「カード利用可能枠」を減額しておけば、最悪、その範囲内での被害に抑えることができます。

損失額をできるだけ少額に抑えたいと思うのなら、ショッピング限度額を最低額まで減額します。
更にキャッシング限度額については、「0円」に設定します。

注意点:「ショッピング限度額(キャッシング限度額)」を一度、減額申請してしまうと、再度の「限度額増額申請はできない」そうなので、申請手続きは慎重に。


③バーチャルカードを発行する

ネットショッピング専用に、新たにカード番号を発行することで、「ネット上で本体カード番号の入力をすることなく」ネットショッピングができるようになります。

「使える金額」も自分で設定できるので、設定金額以上は使えない→不正利用被害を最小限に抑えることができる。
というもの。

ただ、これは「ネット上で本体カードを使わない」ことでカード情報の漏洩を防ぐという話なので、
本体カードのスキミング被害に遭った場合は、バーチャルカードを作った意味がありません。

ネット上限定で本体カード情報を漏らさない」ための対策となります。

バーチャルカードはネット専用のカード番号のため、プラスチックカードの発行はありません。(つまり、現物が無い)


④プリペイドカードを発行する

本体カードから金額をチャージして使うための、プリペイドカードを発行します。

「チャージ額を自分で決める」ということから、先述したバーチャルカードと類似点はありますが、
バーチャルカードと違い、プリペイドカードはプラスチックカードが発行されます。
こちらはちゃんと「現物がある」ということですね。

本体カードを使わず、プリペイドカードにチャージした金額しか所持できないため、不正利用被害を最小限に抑えることが可能です。

ただし、これもバーチャルカードと同様、本体カードのスキミング被害に遭った場合には無効と言えます。

各種プリペイドカードの中でも、現金を直接チャージできるカードであれば、本体カード自体が不要となる。


「絶対、大丈夫」という対策は、「無い」

そう。

「絶対」の方法なんて無いのですよ。

少額であれ、クレジットカードの不正利用被害に遭いたくないのであれば、カードを退会するしかありません。
(もしくは、現金チャージ用のカードを作る)

これについては、よ〜〜く、考えて最終決断しようと思います。
ひとまず、「海外利用停止」と「利用限度額の減額」手続きだけは即、終えました!

そこだけは最低限。

追記:クレジットカード退会を決めた、その後の話。

悩んだ末、プリペイドカードで代用することにしました!


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