水洗顔開始1日~14日の肌経過記録

脂漏性皮膚炎からの回復を目指して完全水洗顔を実践し始め、肌の経過を1日ごと記録し続けています。
肌断食も同時進行中です。
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今回は水洗顔開始1日~14日までの肌経過です。

開始時の状態など

【開始前の肌状態】

鼻の横両側と、口の横右側から顎にかけて、腫れた炎症あり。

因みに、額上部(特に生え際)・眉上・眉毛部分・こめかみは重度のビニール肌。鼻の頭もそこそこビニール。
【当時のスキンケア】

肌が乾燥しているので洗顔は夜1回のみ。
洗顔料⇒原材料が「石けん素地100%」の固形石けんを使用。
洗顔後⇒化粧水なし、オイルやクリーム・乳液も一切つけない。(肌断食中)
化粧をしない日にも石けんを使って顔を洗っていた。
【当時の食事】

だいぶ前から体質改善のため、食事内容のアレンジは色々していた。
「内臓が疲弊して肌荒れを起こしている可能性」を疑って、内臓を休めるために、たまに朝食を抜いてみることも。(劇的な効果はなかったけど)
食後は血行が良くなるので、顔面が熱を持ち顔の炎症が悪化して猛烈なかゆみが出ることが多い。
【サプリメント】

炎症が酷かったので、以前から脂漏性皮膚炎に効きそうなビタミン類を適宜摂取していた。
主にビタミンC、ビタミンB類(複合剤ではなく単独でビタミンB2、パントテン酸、ビオチン、ナイアシン)。
【当時の化粧】

顔面がただれて酷い状態なくせに、化粧も中止せず荒れた肌の上にミネラルファンデを塗っていた。
鬼か。

粉を塗った心地は、「肌の毛羽立ちが目立つ」と観察日記に書いてある。当然ですよね。
因みに化粧下地は使わず、プレス状のミネラルファンデをスポンジで塗布するだけ。
ブラシで塗布する、という手法もあるのですが、ブラシの毛がちくちくとしてかゆいので無理でした。
その他ポイントメイクは、お湯で落ちるマスカラと粉アイシャドウと粉アイブロウ。


開始1日~7日(一週間)

1日;朝は無洗顔で、夜に、ぬるま湯のみで顔を洗う。
石けんや洗顔料を使わないため、顔は乾燥しない。


2日;朝起きの顔は調子よい。炎症は顔の右側に残る。
かゆみがあるので寝ている間に顔を掻きむしってしまう。


3日;顔は脂ぎらず案外さっぱりとしているが、炎症は現状維持。


4日;昼間、炎症部位がかゆい。改善が見られず炎症が引かない。


5日;ひとつ良かったことは、肌の極端な乾燥がなくなったということ。


6日;炎症の改善が見られないので、ビタミン剤の摂取を変えてみる。


7日;顔の状態(炎症)よろしくない。


開始8日~14日(二週間)

8日;肌表面に角質が溜まってきて皮膚がごわつき始める。


9日;夕食後にかゆみと炎症が酷くなる。左頬にも炎症が広範囲に出て酷い有様。
両頬(側面ではなく顔中央部)に炎症がある状態。


10日;炎症は悪化せず、現状維持。


11日;夜洗顔後の顔はしっとりしている。


12日;炎症の腫れはすこし治まっていたが、夕食後に腫れてくる。


13日;朝から炎症が悪化。夕方までに顔の中央部分(鼻を除く)が赤く腫れ上がった。


14日;炎症は治まらず。


→1ヶ月目後半に続きます。

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水洗顔開始15日~31日の肌経過記録


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