数年前に大幅に体調を崩して以降、常に体調不良と付き合いながら生活するようになりました。
それも波があり、調子が良くて活動的になる日もあれば急激に体力低下して動けなくなることもあります。
それでもなんとか生きていられることが幸せだと思うのですが。(本音は辛いですよ)
そして最近になって、またしても体調不良に見舞われたので、どうにか持ち直すべく、現在の生活習慣すべてを見直すことにしました。
体調不良=何か身体によくないことをしている
肌荒れにも同じことが言えますが、体調不良も「身体からの悲鳴」だと考えます。
日常生活において、身体にとって何か悪いことをしているから、結果的に健康を害するわけです。
自分の場合、数年前の大きな体調不良以降は、食事の栄養面や生活リズムに関しては気をつけていたつもりでしたが、それだけでは解決しない「何か」が問題のようです。
見逃していた「問題」
冷静に見直してみると、身の周りにある「当たり前なもの」がとても不自然であったことに気が付きました。
- IH調理器具
- 電子レンジ
- 電気ケトル
電磁波による健康被害は一部で問題視されていることです。
更に言うと、電磁波調理により食材の栄養素が壊されてしまうので、それを食べて身体に栄養として吸収されるかを考えると、「全然、栄養素摂れてないだろうな」って今更気付きました…。
(その辺りは文献などをご参考に)
でも実際に自らが体調を崩すまでは、身の周りにある「電磁波を疑う」なんてことしませんよね?
今までごく身近にあって「便利」で「当たり前」に使ってきた物ですから。
とりあえず、調理器具をやめてみました
「長年当たり前のように使ってきたツケが今頃回ってきたかな」
と思い、思い切って電化製品の使用を中止しました。
ただ、現在の生活上、どうしても外せないもの(冷蔵庫、洗濯機、照明器具、パソコン、携帯)は保留です。
つまり調理器具を外すだけなので、具体的には電気調理からガス調理にシフトということです。
電気調理をやめてみて変化は?
- IH調理器具→ガスコンロで調理
- 電子レンジ→ガスコンロ上で鍋で温める
- 電気ケトル→やかんでお湯を沸かす
これで何か変化があったのか?
ここで「すぐに体調が良くなったよ!」と言えれば良いのですが、そう単純なことではありませんでした。
でもひとつだけ確信を持って言えることは、「味の変化」です。
ガス調理だと、料理がおいしい!
これは本当に味が変わります。
ガスで調理した方が料理がおいしいです。
たっぷりの野菜を煮ただけのお味噌汁も、鍋で温め直したご飯も、やかんで沸かしたお湯も、今までと雲泥の差。
自然栽培でもないスーパーの食材でもおいしい。
まず、お湯の口当たりが柔らかくなる。
おそらくですが、電磁波での調理だと熱伝導にムラが出て食材が充分に煮えないのでしょう。
しかも電磁波で栄養素が壊れているのなら味が悪くなるのも納得です。
この味を知ってしまったら、二度と電気調理に戻りたいとは思いません。
今までなんて美味しくないものを毎日平気で食べていたのか……これはかなりショックです。
とにかく、これで以前よりもマシな栄養が摂れるようになって身体の回復に繋がれば良いと思います。
ガス調理の利点
火の通りが良くなることで、食材もすぐ煮えるしお湯もすぐ沸くので時短になります。
調理時間の短縮はありがたい!
ついでにやめたもの:ドライヤー
電気調理をやめると、IHやレンジを使ったときの異様な「音」がなくなるので、料理中も部屋が静かです。
静かな部屋が当たり前になると、僅かな電気音が気になってしょうがないので、一番耳障りなドライヤーの使用も中止しました。
今までは「髪を濡れたままにすると摩擦で髪が痛む」「臭いの元になる」など、ある意味脅しのような常識に振り回されてきましたが、
ドライヤー代わりにタオルドライを丁寧にして髪を乾かすと、髪の状態も良いことに気が付きました。
乾かした後のパサつきがなくなります。
むしろドライヤーの熱で髪と頭皮の乾燥を助長していたかも…。(もちろん温風と冷風を交互に当てていましたけど)
幼少期はドライヤーなんて使わずもっぱら自然乾燥で美髪を保っていたわけで、ドライヤーなどという便利グッズは不必要であったわけですね。
気付くの遅い……。
変更を保留にしているもの
実は炊飯器だけはまだ使っているのですが、これも別の物への変更を考えています。
なぜかと言うと、内釜が………アレでコーティングされていることに気付いたから。
(※恐怖のテフロン加工です)
先にフライパンは排除したけど、炊飯器も早急に対処せねば!と焦り中です。
テフロンについて詳しく書いていませんが以下をご参考に。
追記:後日、ホーロー鍋で玄米を炊いてみました
これでめでたく、炊飯器も卒業です!
おわりに
今回は家電製品のみの見直しです。
追々、食材等の見直し記事も作ります。