「脱家電」話の続きです。
紆余曲折あり、電気調理からガス調理に移行していますが、今やすっかりガス調理に慣れました。
むしろすこぶる快適です。
今回は、前回取りこぼしていた炊飯器についての追記です。
前回のおさらい:家電製品の見直しをしました
きっかけは体調不良なのですが、どうにもしんどくて仕方なくて、「何が悪いのだろうか?」と原因を考えたところ…。
なぜだかそのとき、家電製品に囲まれる生活をしていることに急に違和感を覚えました。
電磁波の問題・危険性はよく言われていることだし…、ということで、ものは試しと、電気調理器具の使用をやめてみることにしました。
結果、ガス調理の方が利点が多かった!
主な電気調理器具を中止してガス調理にシフト。
結果としては「味の変化」という良い発見もあり、自分にとっては大変良いきっかけだったと思っています。
ただ、ひとつだけ、保留にしていたのですよね…。
それが今回のお話の炊飯器です。
炊飯器の内釜(コーティング)問題
ごく一般的に流通している炊飯器の内釜って、表面を「何」でコーティングしてあるのかご存知でしょうか?
大抵は、「テフロン加工」ですよ。
つまり、フッ素樹脂です。
どうもこの物質に対し敏感に反応してしまう。
というか拒否反応が強すぎる。
調理器具には便利なテフロンだけど、フッ素だからね……
あちらこちらで大々的に流通している現状を見ると、フッ素による害は世間でほとんど認知されていないようですが、実は結構怖いものですよ。
大事な家族や自分の身を守りたいと考えるなら、しっかり調べてみることをおすすめします。
参考 「フッ素」について
因みにフッ素は今やどこにでも使われています。
- 鍋、炊飯器などの調理器具
- 歯みがき粉
- 歯科医院での処置(虫歯予防)
- 清涼飲料水
- 乳幼児用の食品
- 魚の缶詰
- 抗がん剤
上記を見ると、
自分できちんと意識しなければ、ごく「当たり前のように身体に取り込んでいる」状態になっていることが理解できます。
末恐ろしい……。
具体的な「鍋で玄米を炊く」炊き方
ネットで調べて、おおよその炊き方です。
途中、冷水を足すので「びっくり炊き」というらしい。
参考 玄米の炊き方(びっくり炊き)
- 軽く洗った玄米を鍋に入れる。水の分量は玄米の1.5倍くらい。
- 鍋に蓋をして、火にかける。(強火)
- 吹きこぼれるようなら火を弱める。
- 火にかけてから15〜20分程度で鍋の水分が減ってくる。
- 蓋を開けて冷水を投入(びっくり炊き)。水の分量は玄米の0.8~1.2倍くらい。
- 水を投入したらよくかき混ぜて、蓋をして煮立たせる。
- 10~15分で、頃合いを見て弱火にする。
- 火を止めて、蓋をしたままでしばらく蒸らす。
- 蒸らし時間は都度調整。
- 30分蒸らしてからかき混ぜて(下層と上層をひっくり返すように)、更に蒸らすと炊き上がりにムラがなく仕上がる。
手間取ったこと
すぐ吹きこぼれそうになる〜!
慣れるまでは煮る時間や火加減をよく見ていたほうが良いみたいですね。
煮る時間についても、お米の量が少なければ各回10分程度(初回、2回目とも)で済むし、
予め玄米を浸水してある場合には早く煮えるのかもしれません。
実際にはマニュアル通りにはいかず、結構めちゃくちゃな炊き方をしてしまったのですが、
適当にやって適当に火を止めて蒸らしておいたら、どうにかなりました。(笑)
玄米をホーロー鍋で炊くとどうなる?
- 吹きこぼれには注意
- 火にかけている時間は短い
- 蒸らし時間を長くとる
- 炊き上がった米粒のサイズが大きくなる(膨らむ)
なんと言っても、時短です。
白米で炊くなら尚更時短になるでしょう。
(こうなると、炊飯器で1時間もかけて炊く意味がわからない)
しかも、炊飯器(通常機能しかない)を使ったときよりも、炊き上がりの米粒が大きく膨らんでいたので、炊飯器で炊くよりも上手く炊けました。
(途中「びっくり水」を足したことが良かったのかもしれません)
これなら消化にも良いはず。
今後は炊飯器を使わず、ホーロー鍋で玄米を炊くことにします。
憧れの土鍋
玄米を炊くに、普通の鍋やホーロー鍋で事足りることがわかったけれど、やはり土鍋に憧れます。
今のところ食材にコストがかかっているので、余裕ができたら土鍋購入を考えます……。
参考:歯みがき粉について
何気なく使っている身近な物に、毒が含まれていることもあります。
唇の乾燥や脱皮が気になる場合にも要注意。
おわりに
どんどん家電製品が必要なくなる…。
今更ながら「買う必要もなかった」と思うと、切ない気もする。