おでこの生え際の皮膚と頭皮の改善状態に差がある【髪の観察記録】

シャンプー洗髪を中止して4年以上が経ち。

シャンプーを使い始めた幼少の頃より長年に渡って蓄積してきた頭皮のダメージは、湯洗い4年の間にすこしずつ順調に回復しているものと思っていました。

が、しかし。

今更ながらに気付いてしまいました。
「頭皮」という言葉でひとくくりに表現している頭髪部分の皮膚の中でも、改善状態に大きな差があることを。

改善の差が激しい2箇所

2020年2月時点の髪の現状を箇条書きで並べますと、

  • 頭頂&後頭部に生えている髪はまだまだ病み放題(縮毛・捻転毛)
  • 右側前髪に集中してくせ毛が混在
  • 側頭部の特定範囲に縮毛が集中
  • おでこの生え際はおおよそ直毛の髪で埋まった
  • 全体の約6割以上は綺麗な髪になっていると思う

こんな状況です。
そして今回注目したのが、「おでこの生え際の髪」と「前髪」です。
この2箇所、ごく僅かな距離しか離れていないにも関わらず、生えている髪の質に大きな差が出ているのです。

血流だけではない、皮膚の強さも関係している

上記の通り、おでこの生え際はツヤツヤの直毛の髪がほぼほぼ生え揃いました。
対する前髪(右側)は、直毛が増えてきたけれど、うねるくせ毛が中に混ざっている状態。
肝心の、皮膚の見た目には双方変わりないように見える。
因みに4年前までは、おでこの生え際にはカサカサに乾燥したくせ毛(くるくるカールする)しか生えておらず、同様に前髪もくせ毛がほとんど占めていたのでした。
それで4年経過してみて、この結果です。

ぶっちゃけ、
生え際との距離は1センチくらいしかないのに、この差!
どういうこった!\(^o^)/

最近は「血流説」を学んだことで、
頭皮から縮毛や捻転毛が生えてしまうのは、「頭皮の血の流れが悪い」「身体の栄養状態が悪い(血が足りない)」からだと捉えるようになっておりましたが、単に「血が不足しているんだ」という理由ひとつで今の状況を説明できないわーと思ってしまいました。(~_~;)

個人的な仮説ではありますが、頭皮に比べたら、おでこの生え際の皮膚のほうが頑丈なのかもしれません。
あるいは、皮膚の治癒力が高いとか。
それ故に、前髪部分の皮膚(頭皮)の状態が未だに思わしくなく、ひねくれた髪が生えてしまうのではないかと…。

とはいえ、「直毛ではない、うねる髪」という健全でない髪が堂々と生えてくるわけですから、血の流れが悪い状態だということは否定のしようがありません。(^_^;)
血の状態と肌の状態、両方から見ないとですね。

頭皮の回復も道半ばなのだ

今や、顔の皮膚よりも落ち着いた経過で大人しい頭皮だけれど、実は、頭皮もまだまだ伸びしろがある状態だということのようです。
嬉しいやら切ないやら。(笑)

しかし、今の状態がMAXではなく、その先にはもっと良い状態が待っていて、未だかつて見たこともないくらいの美髪になれるんだと考えるなら、それはものすごく楽しみかも。(笑)

よし、
この調子でどんどん直毛を増やしてやりますぞ!

今回のまとめ

頭皮が正常な状態になるまで意外と年月がかかる。
頭皮と比べて、生え際の皮膚は意外と強いみたい。


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