昨年(2019年)秋頃は、恒例の髪の生え変わりによる大量の脱毛が見られず、例年と比較して脱毛量が少なく「今年は新規の髪が増えないのかしらー(~_~;)」と、ちょっと残念に思っていたのですが。
2020年3月現在、髪の状態をよくよく見ていたら、ちゃんと増毛していることに気がつきました。
生え始めの頃は目立たないけど、髪にそこそこ「長さ」が出てきて初めて気がつくこともありますよね。(^_^;)
前髪部分に新規の髪が増えている
今回、増毛していた部分は、前髪の生え際近辺です。
もともと、前髪の左側に比べて右側は毛量が少なかったのですけど、
(※左より右側の頭皮のダメージが深刻だった模様)
それが今回、右側寄りの前髪部分に髪が増えてくれました。
確実に増えたけれど、全体の毛量としては不充分なので、まだまだこれから。
気になる新規の前髪の「髪質」については、稀にうねる髪が数本混入しているものの、ほぼほぼ直毛の髪が占めています。
ありがたや!\(^o^)/
4年前までは、乾燥くせ毛だらけの右前髪でしたが、ようやく「直毛の髪を生やす」ことを思い出してくれたみたい。(笑)
わたくし、幼少の頃の頭髪は艶々の直毛でして、思春期以降に「直毛の生やしかた」を徐々に忘れていった模様。成長期の栄養不足でしょうね。
昨年の時点では気付けなかったけれど、自分が思うよりも直毛の増毛は順調だったようです。
また今年の秋頃から、脱毛とともに新規の髪がたくさん生えてきてくれると良いですね〜。
毎年の楽しみになりそう。
執念だけで
顔面の皮膚炎改善を最優先で、二の次に髪質改善を目指して「髪をお湯だけで洗う」ことを4年以上続けてきましたが、
その4年の間に、目に見えて乾燥毛が減り、すこしずつ縮毛やくせ毛が減って直毛が生えてきたり、髪全体に艶が出てきたり、良い髪が増えたりと、年々、良い変化がありますけど、湯シャンを継続しただけでこれらの変化が出てきたわけではないと思うので、ようやく「今まで取り組んできた色んなもの」が効いてきたのかなというところです。
ここまで本当長かったけど……。
長年に渡り蓄積した頭皮のダメージを改善しながら、頭皮から綺麗な髪を生やすための習慣を身につける。
それに尽きるのですね。
結局のところ、先の未来でどういう自分で在りたいかを追求した先に、その答えが見えるということなのでしょうか。
実際、
髪質改善のための努力は、湯シャンを始める更に前から意識しており、何か実験してみてはどれも失敗する、のを繰り返し、かれこれ7年以上も無駄にあれこれ続けてきた(石けんで洗うとか重曹で洗うとか塩で洗うとか、食べるタンパク質量を増やしたり…色々)ということに。( ゚д゚)
我ながら執念深い。
自分が怖いわー。(笑)
今回のまとめ
すぐに効果は出なくても、数年後に成果が現れることもある。
それは髪と肌に該当。