【追加の乳酸菌培養】初回作成分の沈殿物に追加で水と黒砂糖を足した実験、その後の結果

初回分「米ぬか乳酸菌培養液」に材料を追加した分。
追加から既に9日が経過しました。

その後の結果をメモしておきます。

まず、追加した材料の分量

  • 水(RO水):約1Lくらい
  • 黒砂糖:ひとかたまり(ペットボトルの口から入るくらいの大きさ)

実験なので分量は適当です。
事情あって「米のとぎ汁」を用意できないため、追加材料が「水」となってます。

そして追加後、9日目にして、

味は結構、酸っぱくなりました。

案外、ちゃんと発酵してくれるんだな、という感想です。
さすが「生き物」はわけが違う!

追加発酵の乳酸菌液「味」の変化

発酵5日目:「水で薄まった」酸味。まだまだ酸味が弱い。
発酵6日目:まだ酸味が弱い。
発酵7日目:前日より酸味が増した。
発酵8日目:(試飲なし)
発酵9日目:酸味が増して、ほぼほぼ乳酸菌液が出来上がった感じ。

上記の通り、
日を追うごとに発酵が進んで酸味が増し、「水っぽさ」がなくなりました。

追加した水&黒砂糖の分量によって完成日数は左右されると思いますが、まぁ10日くらい日数を置けば、乳酸菌液に仕上がるのかな、といった具合。

やはり10日が目安。
でも、豆乳ヨーグルトの種菌として使う場合は、そこまで酸味を上げなくてもヨーグルトは作れます。


外から見た「乳酸発酵」の様子

水&黒砂糖追加初日は、黒砂糖の「黒い」色味に染まって液色がすこし濃い色になりました。
その後はすこし色が薄まり、元の状態に戻った感じ。

発酵の様子としては、見た目特に変化はなく。
ペットボトルのフタを緩めると、「プシュッ」という音は出ていました。
ガスは溜まるので発酵している証拠ですね。

追加実験まとめ

発酵のエサさえあれば、追加発酵して酸味が増す。

しかしそうなると、材料の米ぬかはいつまで使えるのか??
うーん、どこまで使うか……。
「米のとぎ汁」で作る場合なら、延々注ぎ足しすれば良いみたいですが。

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