また懲りずに、4回目の自家製豆乳ヨーグルト試作チャレンジです。
4回目となる今回もまた、豆乳1Lを使いました。
もう怖いものなしですね。
※第3回目の仕上がりはこちらの記事にて。
それでは、豆乳ヨーグルト試作品、第4回目の発表です!
まず、材料と分量、作成時間など
- 無調整豆乳1000mL(九州産大豆ふくゆたか)
- 米ぬか乳酸菌培養液100mL(豆乳に対し10%量)
- 仕込みは午後。20時半頃に
- 常温保存の豆乳と、乳酸菌培養液をよく混合
- 混合後、2時間ほどヨーグルティアで保温
- そのまま翌日まで常温放置
- 更に夕方まで放置する
今回もヨーグルティア様のお力をお借りして、前回の反省から材料を混合後、すぐに保温処理しました。
他に変更点というと、前回は2回目作成の乳酸菌培養液を種菌に使ったのですが
今回は初回作成の乳酸菌培養液を種菌に使ったこと。
種菌使用前に乳酸菌液の味を確認したところ、初回分も2回目も酸味は引き分けくらいでしたが、
初回分乳酸菌液での仕上がりをもう一度確認したかったので。
そして常温放置をメインにして豆乳ヨーグルトを作るには、約24時間放置すれば豆乳が固まることが判明しているので、
今回もおよそ24時間近く放置します。
4回目豆乳ヨーグルトが固まるまでの経過は不明
今回もまたヨーグルティア様の中で放置したため、中の様子はわかりません。
なので経過は省略。
4回目豆乳ヨーグルトの固まり具合
ちゃんと固まりました。
スプーンを入れても「ゆるさ」はなく。
今回は前回に比べてホエイ(乳清)のような水分が多かったかな?
写真を撮りましたが、リサイズ加工していないので後日貼ります。
この記事、どうせ誰も見ていないと思うので(笑)
肝心の「味」
前回の「豆腐味」を脱出したけれど、やっぱりヨーグルトっぽくないような。
酸味については、「前回に比べたらすこし、酸味が出ているな」というくらいで、「すっぱく」はありません。
う〜〜ん、難しい………。
実験まとめ
米ぬか乳酸菌培養液を種菌として作った豆乳ヨーグルトの酸味の出方は、条件により異なる。
酸味(乳酸)が弱いということは、乳酸菌が少ないということ??
今回の反省点
- 加温も保温もせずに、材料を混合したら24時間常温放置する方がうまく仕上がるのかも
- やはり米ぬか乳酸菌培養液自体の発酵が足りないかも
加温も保温もしない1回目と2回目の方が、うまく仕上がりました。
しかもそのときは種菌となる乳酸菌培養液の発酵日数が短かったにも関わらず、です。
となるとやはり、加温は必要ないと考えて良いのかもしれません。
次回は初心に戻り、1回目と同じやり方で豆乳ヨーグルトを作ってみようと思います!
乳酸菌培養液【関連記事】
自家製豆乳ヨーグルトが食べたい!米のとぎ汁が用意できないので、代わりに米ぬかで乳酸菌培養液を作る実験
【乳酸菌培養液】2回目の米ぬか乳酸菌培養液を作ります!材料の分量を変えての試作でうまくいくかどうか?
自家製豆乳ヨーグルトの乳酸菌で美肌を目指す!初回、米ぬか乳酸菌培養液は約1週間の発酵期間で完成か?
【豆乳ヨーグルトを作る】米ぬか乳酸菌培養液で2回目の豆乳ヨーグルト試作。常温放置で固まる時間など考察