脂漏性皮膚炎闘病中。ブログ開始時点の肌状態と顔拭きタオルとメンタル考察

現時点で水洗顔開始から1年半以上経過しています。

顔面の脂漏性皮膚炎を治すために完全水洗顔&肌断食を続けています。

区切りとしては中途半端な時期ですが、ブログ開始時の記録として現在の肌状態をおさらいします。

現在、炎症は出ていない

経過としてはそう悪くないようで、今のところ顔に炎症はなく、状態は落ち着いています。
しかし脂漏性皮膚炎は完治していないはずなので、これからまた炎症が出てきて悪化するのかどうか??といったところ。
ただ、炎症とは別の話で、フェイスラインなど吹き出物(角栓)がすごいことになっていますが…。
炎症ではないのでここは目を瞑ることにする。
以上。

これまでを振り返ると炎症が治まる度に、
「もう完全に治ったかな?」という錯覚に陥り続けてきたので、油断は禁物です。

完治するまでは闘病生活が続いていくことを踏まえ、今後も「必須」となるふたつの項目について考察します。

考察

考察する項目は以下。

  • 必需品アイテムのタオル
  • 継続するメンタル

顔拭き用タオルはとにかく柔らかいものを選ぶ

洗顔後に顔を拭く「タオル」は意外と侮れません。
なぜなら、肌が痛んでいる状態だと特に、柔らかいタオルを使わないと水気を拭くとき肌が痛いから。
なので常に柔らか手触りのタオルを探し求めることになるのですが…。

私の場合、最初は吸水力重視で厚手のタオルを選んでいたので「少々効率が悪かったな」と後になってから思いました。
その理由は、タオルの交換頻度です。
顔を拭くときに摩擦で物理的に肌を痛めないようにと、布生地が劣化して硬くなってきたらマメに取り替えるのですが、厚手のタオルだと交換頻度もそれなりに高くなります。

そしてそこを考慮して辿り着いたのが、
綿のガーゼ手ぬぐいです。

なんと言っても、物持ちが良い!
いくら洗濯して使い古しても固くなりすぎることがありません。

ただ、「手ぬぐい」なので布生地が薄いため吸水力には期待できませんが、顔限定の狭い範囲で使用する分には充分足ります。
総合的に見てガーゼ手ぬぐいは肌当たりが良いので使いやすく、洗濯しても乾きやすいのでオススメです。

メンタル:長期戦であることの大きな壁

脂漏性皮膚炎完治という目的のために水洗顔を1年半以上続けてきたわけですが、どうにもこうにも「先」が長すぎて。

何日・何ヶ月経っても、期待した結果が出ないことに対して心が折れて挫けそうになります。

その度に自分を奮い立たせて継続していくことが必要になりますが、

どんなに酷い状態になっても、諦めない!
鏡を見るたび絶望しても、気にしない!
街で美肌の女子を見て凹んでも 落ち込まない!
流行の新作コスメを使いたくなっても今はぐっと我慢だ!

……わかってはいるんですけど、僅かでも「希望」が見えてこないと辛いんですよね。
開始初期の頃は特に、悪化に対する(精神的)免疫がないので己の弱さが垣間見れます。

結果が出ないのに「続ける」って難しい…

水洗顔に限らず、どんなことにでも共通すると思いますが、「継続する」ということには「忍耐力」が欠かせないもの。

最初から忍耐のことだけを気にする必要はないですが、何かを継続していく過程ですこしずつメンタルが強くなり、忍耐も積み重なっていくような気がします。
期待した成果は出なくとも、「続けたこと」が自信に繋がるのでしょうか。

自分も水洗顔開始初期に比べたら鏡を見ても絶望する程度が低くなったような気はします。
肌に期待することを諦めたとも言える)

実際、どうにかここまで来れたけど、立ち塞がる壁が想像以上に高くて、
継続期間1年半くらいで良い結果を期待すること自体、大逸れたことだったんだなと、やっと理解しました。

思い描いた理想と現実との間には差がありすぎる。

なので今となっては忍耐で続いているというより、とにかく意地で続けている部分のほうが大きいと思います。
1年半を無駄にしてなるものか!的な。(笑)
ええ、もうほんと……ここまで来たらね、引き返せないっていうか。

おわりに

現在、やっと継続1年半以上。
まだ先は長いですが、これからあと半年未満を消化して、継続丸2年を迎える頃には「続けてきて良かった」と実感できるといいなと思っています。

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