水洗顔開始から1年11ヶ月を越えて、数日経過しました。(肌断食は2年7ヶ月目です)
今も脂漏性皮膚炎とのお付き合いは完全に切れていません。
前月末から30日ほどの短期間でお肌のターンオーバーを終えるはずもなく、といった具合ですね。
ここから丸2年を迎えるまでにあと1ヶ月です。
たぶん、無理でしょうな。
肌の色むらが脱皮??
1年11ヶ月中に軽めの炎症が起きたあと、肌の状態があまりよくないのですよ。よくないというか、炎症沈下後になぜか炎症がゼロにならなかった。
なのでそこから時間差で炎症が広がるのか?と思いきや、そういうわけではない。
よくよく見て気づいたら、肌の色むらが炎症化したみたいにかぶれている。そして角質化する。
もしや、これは。
過去の肌荒れでダメージを受けて、それが肌の奥に色素沈着したように残り色むら化していた部分??
その部分が活発的にターンオーバーして肌の奥の炎症を押し出し始めてるみたい。
というか、なんで今頃??
肌代謝阻害要因はもしや、
今までにも肌の色むら部分が炎症→角質化することはあったのですが、今回のように色むら単独で脱皮していくのは珍しいので、上記の意識はまるでなかった。
(※今までは炎症悪化の際についでのように色むら部分にも炎症が広がっていったり、顔全体に色むらが出始めることが急激な炎症悪化の予兆だったりもした)
よもや、地肌を「更地」にしてから充分時間が経たないと悪いものを外に出してくれない、とか言いますの?
そのための準備期間が必要だとか?
そこそこ長い期間(1年11ヶ月)を越したものの、肌の質感が大幅に改善することはないな、って思えたのは、そういうことなのかしら。
たとえば、いつの間にか出てきて消えなくなった「シミ」なんかと同じで、肌の奥に残って消えないダメージでも、肌環境さえ良ければ、自然治癒で「治そう」としてくれるのかもしれません。
そう考えると、やはり、石けんなどの洗顔料や化粧水などのスキンケア用品は、常在菌を除菌したり素肌のテクスチャーをマスキングしてしまい、それが肌代謝を阻害する要因になっているといえるかもしれないですな。
おわりに
顔の色むらの変化に関しても、ちょっぴり期待しながら今後の経過を観察して、良い結果が出たらご報告致します。
※2018年1/18追記
色むらが再び炎症→角質化しはじめました。
完全水洗顔2年1ヶ月の肌状態と脂漏性皮膚炎を1年前と比較してみる