完全水洗顔2年2ヶ月経過後考察。脂漏性皮膚炎完治は目前？

今月で水洗顔開始から2年＋2ヶ月経過しました。
（肌断食は2年10ヶ月目です）

2年2ヶ月経過現在のお肌は比較的落ち着いていますが…。

部分的に肌の角質化が治まらず常に脱皮していた今月。
日に日に疑問が浮かんでくるのですが、今出ている症状はなんだか……厳密に判別が難しいというか、これって果たしてどうなのでしょうか。
正直なところ、今現在、脂漏性皮膚炎なのか？わからなくなってきました。

…って、おいおい。

現在の症状について考察

まずは、今の状態からみていきます。

肌に「赤み」が出てくるのは変わらず

相変わらず肌に赤み（軽度な炎症）は出てきますが、またちょっと様子が変わってきたように思います。
水洗顔2年経過頃から赤みが自然に角質化して脱皮していくようにはなっていたものの、それより更に経過が大人しくなってきたような。
手をかけず完全放置しているのに、いつの間にか立派に自立していた偉大なお肌ですよ。(笑)
（※具体的な肌ケア方法はこちらからどうぞ⇒現在のスキンケア方法）

ここしばらく続く炎症はこんな感じです。

脂漏性皮膚炎だと言いきるにはどこかしっくりこない症状です。
「脂漏」というよりは普通の「皮膚炎」、または角質層の水分不足(乾燥)からくる「炎症（脱皮）」という方が合っているような。
だって今までの症状はこんなでしたよ。

上記に比べたら、現在の症状なんて炎症のうちに入らないくらい症状が軽いです。

脂漏性皮膚炎悪化について考察

次は皮膚炎悪化について考えてみます。

炎症悪化のサイクルを計算すると

炎症の程度が軽い小さな炎症は除外して、痛みやヒリつきが酷い広範囲に及ぶ炎症のみに限定します。
「どのくらいのペースで炎症が悪化するのか」、それが予めわかっていれば心構えも違うだろうと（日々心に余裕が持てるのではないかと）、ずいぶん前から炎症→緩解までの日にちを数えてきました。
ただ、水洗顔1年経過までは短期間で悪化を繰り返すことがほとんどで炎症期間にもばらつきがあったので、ちゃんと日数を計算できるようになったのは水洗顔2年を迎える頃くらい。
本当最近になってからですね。

それで、実際の悪化サイクルは、というと、私の場合はおよそ1ヶ月＋20日（＝50日）周期。
（大体ターンオーバー周期と一致したかもしれない）

その日数で考えると、先月の1月末あたりには炎症悪化の兆候が現れるはずだったのですが、なぜか現在2月中旬を越えても炎症悪化ならず。
謎です。

考えられる理由その①：日数が伸びた

脂漏性皮膚炎悪化サイクルとして算出した50日間よりも、炎症悪化までの日数が長くなったと考える。
50日単位で悪化を繰り返すよりは、多少なり肌環境が改善されてきているのだと、良い方向に捉えることはできますね。

考えられる理由その②：脂漏性皮膚炎完治寸前（まさかの）

もう悪化サイクルなど完全無視。完治したから悪化なんてしないんだよ、というサインである可能性。
当然ながら個人的には②に期待したいところです。

総合して考察まとめ

気持ちとしては「完治した」と言いたいけれど、「ほぼ治りました」というのが正しいのかなと。
ただ明らかに炎症の質が変わってきているので、水洗顔開始初期の頃と比べるなら今は「脂漏による炎症ではない」と言っても良さそうです。

おわりに

肌の経過を見る限りでは今年中に完治できるとは思いますが、この皮膚の脱皮がどこまで続くやら。
このまま様子を見ます。

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