完全水洗顔2年3ヶ月経過後、前月と何が変わったか。大きな違いは顔色の変化?

今月で水洗顔開始から2年+3ヶ月経過しました。
そして肌断食は2年11ヶ月目です。こっちは3年近くにもなるのか~。

顔面の脂漏性皮膚炎を治すために完全水洗顔&肌断食を続けています。

ありがたいことに今月も脂漏性皮膚炎の悪化もなく平穏に過ごせましたが、2年3ヶ月経過現在、未だお肌の脱皮が治まらないので「脂漏性皮膚炎完治宣言」はまたしても見送りです。
残念ではあるけれど、でも。
あの酷い悪化に悶え苦しまずに済むというならそれ以上は欲張れません。
自然に治ってくれるまで大人しく待ちましょう、いつまででも!

そして今回は。
ひと月前の状態と比較して肌の変化を見ていきます。
「いやいや、1ヶ月くらいの差でそんなに肌が変わるもの?これまでのノロノロ経過を知っているよね?」っていうのは自分でも思うんですけど、それが、結構変わってきているんですよ、ここだけの話。

今月と前月の共通点

厳密に言うと、前月後半からの変化との共通点ですね。
基本的に赤み(軽度な炎症)の出方はほぼ同じで、「脂漏」と言ってしまうにはあまりにも症状が軽すぎる状態です。

  • 肌表面に部分的に赤み(軽度炎症)が出る
  • 赤み範囲は広がらず、小さい赤みのまま
  • 炎症のじくじく感がほとんどない
  • 基本的には痛みも、皮膚が引きつれるような違和感もない
  • 角質化→脱皮の過程ですこしかゆくなるだけ
  • 大体、1週間くらいで治る

「皮膚が引きつれるような違和感」に関しては、今月ちょっと怪しかったのですが、結局、引きつれ感が長引くこともなく炎症悪化せず終わりました。
それと、今月の経過を観察して上記に追記したいことがひとつ。

  • 赤みが出るのはほぼ、顔面左側

肌質の左右差

顔面右側は、ゼロではないですが、ほとんど赤みが出ていません。今月は特に。
左側と比べても右側に出た赤みは割とすぐ消えるし。
(肌の色むらなら右頬の方が色濃く範囲が広いけど)

顔面左側で赤みが出てくるのは法令線周りから顎にかけて。
実は肌のクレーター具合でいうと顔面右側の方がよりダメージが多いのですが、比べて右側より見た目が綺麗な顔面左側の方がよりビニール肌指数が高いようですね。

確かに、皮膚炎発症当初、最初に脂漏性皮膚炎症状が出てきたときは、炎症かぶれが左側の方が多かった。
なるほど、そういうことか…。

前月と比べて変わった点

簡単に言うとふたつだけ。

変わった点①

赤みが出てくる場所も大体同じパターンを繰り返していますが、前月に比べて今月は赤み出現範囲が縮小&大きさも更に小さくなったように見えます。
脱皮は長く続いているけど、お肌のターンオーバーは順調に進んでいる模様。

変わった点②

これはね…。「気のせいではない」と思うのですが。
昼間、顔色が白く見えるようになったのですよ!
鏡を見て本人もびっくりです。

顔色が白い

顔に血の気がなくて「青白い」というのではなく。
はたまた、「肌のくすみ」「透明感」という側面とはまた別枠で語らせていただきたい。

炎症肌状態であると、炎症で肌が薄赤かったり肌の色むらが浮き出ていたりと、基本的に顔色が赤っぽく見えるのですよ。

だから「自分の顔は薄赤い」がデフォルト。
それなのに。

昼間、鏡を覗くと顔色が赤っぽくない!…どころか、白くて色むらなく均一な肌色に見える。
どうしたのだ、一体?

経過記録には今月始めから記録していた

前月はそのような変化にも気がつかなかったわけだけど、今月に限って鏡を覗く回数が増えたからようやく変化に気づいた、というわけではないと思う。
おそらくですが、前月を終えたことで改善された新たな変化なのでしょう。(と思いたい)

肌に赤みが出ていても顔色が白く見える

部分的に肌表面に赤みがある、にも関わらずです。
これはつまり、出てくる炎症自体が「皮膚のだいぶ浅い部分にある」ということではなかろうか。
そして顔全体で見て「肌が薄赤くない」ということは、以下の可能性が。

  • 皮膚の下層に炎症が潜んでいない
  • 皮膚下層にある炎症が透けて見えないほど肌が厚みを増した

おおお、ようやくここまで辿り着きましたかー!
でも顔色が白くても肌表面は変わらず凹凸肌です。惜しい。

おわりに

これまでは長い期間を見てようやく変化を実感してきましたが、こうして「ひと月」の間で目に見える変化があると嬉しいものですね。
このまま変化が加速してくれたらいいな~。
どこまで肌が変化してくれるのか、今後の経過が楽しみです。

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