「食べることが怖い」
そんなふうに考えたり思ったりしたこと、ありますか?
私はあります。
それは「太るから」とか、体型を気にしてのことではなくて、肌のことを気にかけてのことでした。
え?
何で肌のことを気にすると「食べること」が怖くなるのか?、って?
それはですね、
私の肌が重度のビニール肌だったから、です。
ビニール肌になってしまうと、自分の好物や食べたいものや栄養価の高いものですら、何でも、気軽に食べられなくなってしまうのです。
驚きですよね?
食物アレルギー??特定の食べもので顔がかぶれる恐怖
今から3年以上前、
顔面のビニール肌が重症だった当時は、「食べもので顔がかぶれる」ことが多々ありまして、その原因となる食べものを中止した途端に顔の炎症が落ち着いていくという、なんとも不思議な体験をしました。
もちろん、それ以前までは「食べても何ら問題なかった」食べものばかりです。
なので当時は「食物アレルギーを発症したのかも!」と思い、慌ててアレルギー検査をしてみたりもしました。
今となっては、「顔がビニール肌だから、何にでもかぶれやすくなっていただけ」であって、「食物アレルギーではなかった」とわかりますが、当時は盲目的で、とにかく顔に出ている皮膚炎をどうにかしたかった想いが先行していましたね。(^_^;)
因みに、どんな食べもので顔がかぶれていたかというと、
黒ごま、とうもろこし、ショウガ、梨、スイカ、黒焼き玄米、さつま揚げ、……など。
現在では、黒ごまは少量で問題なく、ショウガとスイカは普通に問題なく食べれることが確認できました。
その他のものは、あえて食べなくてもどうにかなるものばかりなので未確認。
予想では、さつま揚げなど油系のものだったら今も顔がかぶれるのではないかしら。
(さつま揚げでかぶれたのは昨年中の話なので)
(後日、ごま油もダメでした)
2019年4月現在、何も恐れず食べるよ!
「食べもので顔がかぶれる」
過去にそんな事態になっていれば、「栄養があるから」「健康に良い食べものだから」といって何か食品を日々の食事に追加することにも慎重にならざるを得ません。
だから当時は、ただ普通に食事することすら怖かった。
できることなら「なにも食べたくない」とすら思いました。
でも、ここへ来てようやくです。
2019年4月現在では、食べても割と何でも大丈夫なので、気にせず何でも食べるようになりました。
過去、「食品」に対して警戒しながら食事を摂っていたのが嘘のようです。
それもこれも、3年以上の年月をかけてお肌が丈夫になってくれたおかげです。
ありがとう。
食物アレルギーに似た症状が出なくなった→ビニール肌改善傾向
食物アレルギーに似た症状が出なくなり、大概のものが問題なく食べれるようになった。
それはビニール肌改善の目安になると思います。
昨年中までは食品が原因で顔がかぶれていたので、今年までに地道にビニール肌が改善してくれたのでしょう。
重症ビニール肌→軽症になってきたのかな??
今もまだビニール肌ではあるけれど、日々が平穏になっていくのは本当にありがたいことです。
根治に3年以上もかかってしまったけれど。
この経験を教訓にして深く反省し、これからはもっと自分の肌を大事にしていきたいと思います。
追記:外食だけは例外
自宅では「何でも食べる」ようになったのですけど、「食材の中身と調理法が目に見えない」外食については話が別で、未だに慎重になります。
肌が完全に回復するまでは、可能な限り外食を避けるつもりです。
参考:現在のスキンケア方法など
「肌荒れ改善」のヒントにお役立てください。