失敗が積み重なって成功を形作ることもある。長期に渡るビニール肌改善から学んだこと

2019年4月末現在。
不思議なことに、本当に、お肌が好調です。
なんでなのか意味不明です。
あまりに急すぎまして。(笑)
(お肌の調子が良いことは喜ばしいのですけども)

今回は、長年ビニール肌改善に取り組んできて「思うところ」をメモしておきます。
今だからこその感想です。

お肌に関して言うと定義が曖昧になる「失敗と成功」

今月中(2019年4月)は、お肌の色んな好転変化に気付くことができ、これまでの成果がようやく出てきたのかなとも思えます。

「水洗顔を3年4ヶ月続けたこと」は努力と呼べるのかわかりませんが(ただひたすら続けたというだけなので)、「3年4ヶ月かけた分の時間がすべて無駄になる」ことはなくて本当に良かった。
それだけは本当に。

仮に、
自分が望む成果が出なかったとしても「この方法は自分には適していなかったのだ」という結論は出せる。
自分なりに納得して答えが出せたというだけでも、やってみた価値はあると思いたい。
それでも「望む成果を出したくて、諦めたくない」と固い決意があるのなら、立ち止まらず自分で考え上手く工夫を凝らして取り組み続ければ良いだけ。
失敗しても手を止めず何度も挑む。
(トライ&エラー)

今となっては……
3年分の失敗が積み重なった結果が「今の肌の状態」だとするのなら、途中で諦めようが何だろうが、越えなければいけない過程だったんだとわかる。
あんな失敗続きで、ここまで肌が良い状態になるなんて想像もつかないくらいだったのに。
(3年前は本当に酷かった!)

ただ、
これは「失敗は成功のもと」という表現とは意味合いがまったく違う。

何が正解と言えるのか、何が成果と言えるのか、何が成功と言えるのか、何が失敗と言えるのか。
一度やり切った上で、後になってみないと、わからないものですね。

場合により「時間をかける」ことも必要になる

充分な時間が経ってから、過去を振り返って「比較」してみて初めて「見えてくる」景色もある。
当時は「失敗」としか見えなかったものが、未来では逆に「成功」を形作っている断片のように映るのかも。

どんなものでも「時短」が重宝され始めて、即、成果を出すことを要求される昨今だけれど、対照的に「長い時間と手間をかけて成せること」は必ずある。
仕事でも生活でも、あらゆることを短時間で済ませる癖がついてしまうと、「失敗の連続」に長い時間と手間をかけることは苦痛以外の何物でもないだろうなと思う。
(水洗顔に取り組む前の自分がそうでした)


過去の失態を反省し、今度は手間をかけ、時間をかけ続け……。
それまでは「いつも何かに追われる」ように余裕がなかった自分のことを、立ち止まって見直して、行いを改める良いきっかけになりました。
ありがとう。

【汚肌改善】関連記事