肌断食年数を順調に積み上げていき、ついに丸4年を迎えて、しみじみと半年前当時を振り返りました。(※前回記事)
過去に書いた記事を読むと、当時の悩みはすっかり忘れ去ってしまったことに気が付きます。
本人は覚えているつもりでいるのに、まったく覚えていない!
ヒトの記憶って結構いい加減であることを学びました。
(↑それは自分だからかもしれない)
半年前の心配事を思い出した
今から約半年前の、昨年(2018年)11月頃というと、
プライベートで大きな環境変化があり、「人と顔を合わせる」機会が増えた時期でした。
そういうときは特に、「人と会う予定がある」ことを気にかけて、「頼むから、しばらくはかぶれてくるなよー」「炎症の赤ら顔をどう誤魔化すか……」と心配の頻度が増えてしまう。
当時はそれが印象深い。
そこから半年後、2019年5月現在。
すっかり、そういう心配はしなくなりました。
もちろん、完全回復とは言えませんので顔がかぶれてくることもあるはずですが、過去1番と言っていいくらい良い具合に肌が落ち着いていますので、「心配する必要はない」と、どんと構えていられます。
軟弱で回復の遅い我がビニール汚肌が…
たった半年で立派になった!(笑)
「肌のことを気にかけない」変化は先々月既に意識していた
そういえば。と思い出し、遡ってみたところ、
こんな記事も書いていました。
いつも「顔の状態を過剰に気にする」ということがなくなり、心穏やかに過ごせるようになった。
心の余裕が出た、と。
今年(2019年)3月中で既にその状態に辿り着いていたわけで、半年前の2018年11月時点から着々と進化してきたのだなとわかります。
やはりまた同じことを言ってしまうけれど、
続けてきて良かったです。
いや、
続けてこれて良かったです。
今も化粧は目の周りと口紅のみで、素肌を隠さず
人と会う頻度が増えた半年前ですら、化粧は目の周りと口紅のみで済ませていました。
たとえ顔に炎症が出ていても、ファンデーションで塗り潰すことなく、そのまま素のまま。
ポイントメイクをしていれば、ぱっと見は誤魔化せるけれど、鏡で顔を覗き込んだら「素肌はやっぱり汚肌だよね……」と自分で呆れ返る汚さでしたが。(笑)
でも、他人は「人の顔のアラ」なんてそんなによく見ていない。
そう言い聞かせながら、自分自身も外出先では「自分が汚肌であること」を忘れるようにしました。
今でもそのスタイルは変わりません。
そもそも、空手の稽古に出向くときは眉毛描いて口紅は僅かに色を残す程度で、ほぼほぼ素肌のまま。
稽古室内の蛍光灯下に照らし出された素肌の汚さにうんざりする瞬間はありますけど、「気に留めない」ことに決めています。
それを毎週続けているうちに、「どうでもよくなってきた」のかもしれません。
今は平気で人前でマスクを外してるわい。
(お目汚し覚悟の上)
汚肌は汚肌なりに
今までは、汚肌であることはマイナスとしか考えていなかったけれど、肌が強く丈夫になっていく過程で自分の「意識が変わっていく」ことはプラスになっていると思います。
汚肌になっていなかったら、気付けなかったことはたくさんある。
(しかし当然ながら、健康肌であればそれに越したことはないです)
無駄に長くかかったけれど、また半年後(2019年11月)の状態が楽しみです!
さあ、どうなっているのやら。
そして、半年間の心境変化をどれだけ忘れ去っているのかしら。(笑)