ニキビ跡が消えたら良いのになあ…！
でも、そう都合よく事が運ばないのがニキビ跡です。
何せ、ニキビ跡って「皮膚の傷跡」ですものね。
傷跡なのだから、跡が消えにくく、残ってしまうのも仕方がないです。
…と、
理屈はどうあれ、現実とは裏腹、本心ではこう思うもので。
「ニキビ跡よ、消えよ！！」
「いっそのこと、細かいヤスリで肌表面を削りたい！」(という冗談です笑)
※注意：↑角質層を削ってもビニール肌になるだけでもっと地獄を見るので、これだけはNG。
「ニキビ跡は消えない」という真実に立ち向かう
消したくても消せないのは、ニキビ跡のうち、「クレーター」となって残った場合です。
（色素沈着であれば、ある程度の年月が経つと消えていきます。大体、半年くらい）
たとえ何年経過しようとも、クレーターはクレーターのままなんですよ。
その現実を受け入れたくなくて、まぁ色々と縋って足掻いたりするわけですが(笑)、大概は失敗か効果なしで終わるか、というゴール行方不明の闘いでした。
そして最終的に行き着いた先の「肌断食＆水洗顔」。
これでどこまでクレーター退治が叶うものか、現在も実験途中です。
因みに、「肌断食＆水洗顔を続けることにより、ニキビ跡が消せる」という保証はどこにもありません。
それを確認するための実験なのです。
実際、肌のクレーターはどうなった？（水洗顔歴3年8ヶ月時点）
今までの記事に書いてきた通り、
「ニキビ跡（クレーター）は消えない」という事実は変わりません。
水洗顔を3年8ヶ月続けてもなお……。
残念ながら目立った変化は無いですね。
でもね。
大きな変化はないのだけど、僅かながらの変化ならあるのです。
日々、本人の目視での観察ですので、「お前の目は節穴か！」と言われてしまえばそれまでですが(笑)、
クレーターの段差がすこし平らになってきている部分もあるように見えます。
クレーターの深い穴は埋まらないけど、「凹凸の段差はなだらかになってくる」みたいですよ。
今は水洗顔歴は4年も満たない。
これから先も継続していくことで、クレーターの段差に変化が現れるかもしれないと、ちょっと期待しています。
自分で実験してから「効果云々」の結論を出したいと思う
自分の場合は、「ビニール肌完全改善」という1番の目的があるので、クレーター退治に効果がなかろうとも肌断食＆水洗顔を続けていくつもりではありますが。
仮に、クレーターただひとつに焦点を当てて効果を期待して取り組んだ場合、道半ばで「効果が出ない！」と早々に投げ出したくなっただろうなと思います。(^_^;)
それくらいシビア。
でも「効果はない」のは百も承知。
そこは現在に至るまでに充ニ分に理解しましたし、最初に期待したほどの効果はなかったけれども、これまで長い時間をかけた無意味で無謀な努力に、自分の肌は多少応えてくれようとしているのもわかる。
経過を見る限り「効果ゼロではない」とわかったので、この先の変化は誰にも予測不能な部分だと思います。
私は、その予測不能な部分を自分の目で確認したいと思っています。
自分でしかわからないことも、自分でしか判断できない部分もありますし。
「すこし改善した」などの主観的意見は、人により異なりますから、どこをどう判断して「効果なし」という結論を下すのか？
「効果がほとんどない」というのは、どの程度「ない」のか？？
「ない」部分をどう捉えるのか？
これも個人によって認識の差が出る部分です。
更に実践前には、あれこれ色んな方法を調べて、その方法の仕組みを詳しく理解したり、「誰かの意見」による良い悪いの評価を見て「やるか、やらないか」を決断すると思いますが、
実際にやってみなければわからないことって本当に多いですから、自分で実際にやってみてから効果を確認して考察するほうが自分も納得がいくのではないかと。
（とはいえ、すべての方法を試していくには、時間が足りないので、無数にある方法の中から選ぶことになります）
それに、
長く続けてみると思わぬ発見にも出会えるから、面白い。
もちろん、「3年も続けたけど効果ほぼ無し！」という事実も貴重な発見です。
……というオチか！！(笑)
今回のまとめ
水洗顔歴3年8ヶ月では、クレーターの深い穴は埋まらないけど、凹凸の段差はなだらかになってきている。
追記：その後の考察
相変わらずクレーター汚肌ですが、経過を記事に残しておこうかなと思いまして。
肌断食歴4年半の顔面クレーター跡考察(2019年11月)