過去記事の内容をネタとして拾っていく、パート2です。
今回のネタはワセリン。
巷では、
肌断食=ワセリン、と言っていいくらいに結び付きが強いアイテムですが、私のビニール汚肌にワセリンは必要無く終わりました。
というわけで、ワセリンについての過去記事と現在の比較です。
ワセリン要らずの我が汚肌
ワセリンを使わずに肌断食は2年半以上、水洗顔は約2年近く経った頃に書いた記事。
現在、2019年8月時点で肌断食は4年3ヶ月、水洗顔は3年8ヶ月。
当然ながら、その間、ワセリンが必要になることはありませんでした。
仮に、ワセリンが肌に合うのなら、あんなに大変な思いをしながら肌断食&水洗顔を続けなければならないことはなかったかもしれませんが…。
まぁ、それはそれで。
耐え忍んだ時間は長かったけれど、そこから学んだことも多いし、「ワセリンを使えない」ことで利点はありました。
顔には何も塗る必要はなかった、ショック!
顔は毎日、水(またはお湯)洗いですが、水で洗って放置して何も問題ないところを見ると、
やはり、肌には何も塗る必要はないんだろうなと思います。
洗いざらしで特に不都合もないので、むしろ肌に何か塗る必要性を感じない。
これは、今日までに肌断食&水洗顔を続けてきたことで、結果的にそうなりました。
「何も塗らないこと」に対し肌が「慣れた」とも言えます。
とりわけ今、顔に炎症が出てこないのは、夏の時期で肌の調子が良いからこそ、だとも言えるのですが、
そうだとしても、肌に何も塗っていない「軽い」感覚が、とてつもなく快適です。
一度この感覚に慣れてしまうと、「お風呂上がりはお肌が乾燥するから保湿しなきゃ」とか「クリーム、オイル塗らないと」なんて考えられなくなります。
今、つくづく思います。
この快適さを知るのが遅すぎた。(笑)
お肌様、教えてくれてありがとう!
「このまま何もつけずにいたらどうなるのだろう?」の答え
「このまま何もつけずにいたらどうなるのだろう?(気になる!)」(※過去記事より)
→結果:「別にどうもならない」
ワセリンを使わなくてもなんとかなった、
というのが答えでした。
案外、そんなもんだよね。(笑)
おかげで風呂上がりはゆったりと優雅に笑
ワセリンを使わない=その分のお金が浮く
…といっても、ワセリンの価格帯は高くても千円前後ですし、肌断食で使う場合はほんの少量あれば事足りるので、大した節約にはなりません。
でも、「風呂上がりはスキンケアを急ぐので大騒ぎ」という事態が完全になくなることで、気持ちに余裕ができます。
ワセリンなど「肌に使うもの」に対する依存心がゼロになるというのは、気楽で良かった。
物から解放されるので身軽です。
それだけでも得した気分ではある。
「ばんのう酵母くん」の実験は継続中
ワセリンは使いませんが、「ばんのう酵母くん」を顔に使っております。
化粧水でもなく美容液でもなく、当然、保湿液でもなく、ただの「菌が入った液体」です。
これを顔面に薄〜く塗る(3滴ほど)ことで、すこしでも皮膚炎予防になれば良いな〜と思ってのことでして、このアイテムに過剰な期待はしていません。
皮膚常在菌叢を整えることを疎かにしては肌の回復が遅くなるけれど、最終的には、
脆くなってしまった角質層を修復するのは肌自身、肌のターンオーバーによるものですから。
当面は継続しますが、頃合いを見て、この実験にも区切りをつける予定です。
今回のまとめ
ワセリンがなくとも肌断食は可能。なんとかなる。
「あれがないとできない」ということは滅多にないのかもしれない。