【2019年夏の汗疹】腕よりも長引いた足の汗疹。足の皮膚のターンオーバーは遅いことを再確認

2019年夏の汗疹、その後です。

今年の汗疹は症状が軽く、患部が赤く腫れたり、ジュクジュクかぶれたりすることはなく、7月末頃に出始めた汗疹は数日で改善しました。

だがしかし。

なんと、足(太もも)だけは例外だったという事実が!

なんてこった…!

2019年夏。汗疹が長引いた「太もも内側」

前回記事にて、「今年の汗疹は治りが早い」と書いておりました。

今年夏に汗疹が出た部位は左右合わせて5箇所。
それは前回記事と変わらず。

  • 前腕の内側(両腕、右腕のほうが広範囲)
  • 太ももの内側(両足)
  • 太もも(正面側、右足のみ)

前腕に出ていた汗疹は、汗疹が発生してから5日経過した頃には汗疹が消えかけて、その後すんなりキレイに消失しました。
去年と比べて治りがものすごく早くてびっくりと同時にハイテンションで喜んでおりました。(笑)
そして、右太ももの正面側に出ていた汗疹も消えて、このまま順調に汗疹が消失していくのかと思いきや。

太ももの内側だけは、根強く汗疹が残ってしまったのです。ショック!
幸い、赤く腫れたりジュクジュク状態にはならなかったものの、肌表面がザラザラして、多少のかゆみを伴いました。
太もも内側に汗疹が出始めてから、約1ヶ月くらい経過してようやく汗疹が落ち着いてきた状態です。

今年は総合的に肌の回復が早くなったかも!?と思っていたので、予想外に汗疹が長引いてしまったことはちょっと残念に思いますが、それでも、患部が腫れなかった分、例年より症状は軽くなったかなと考えています。

長引く太もも内側の汗疹対処法は「汗拭き取り→放置」

今年は、汗疹が出ても「基本的には放置する」という方法を取りました。
そのため、太もも内側に出た汗疹の治りが遅かろうとも、ひたすら放置です。
放置しながら、「患部に汗をかいたらタオルで拭き取る」ことにして、様子を見ていました。

結局、
汗疹部分の病変が悪化することもなく、そのまま治りが遅いという状態が続いて約1ヶ月。
徐々に汗疹は消えていき、肌表面のザラザラがなくなり、ようやく通常の肌に戻ってきました。

前腕と太もも。角質層が治るスピードの差!

今回、実感したのは、「足の角質層の治りの遅さ」。
前腕の汗疹の治り(約5日間)と比べて、雲泥の差です。
やはり足の皮膚のターンオーバーは時間がかかる!
単純計算で6倍です!
これだから、「足のすねのビニール肌」だって3年以上の年月をかけても、状態がよくならないわけです。
うん、納得納得。

とはいえ、今年は汗疹回復までに約1ヶ月程度で完了したので、例年と比べたら全然早いほうです。
症状も軽く、回復に要する時間が短縮している。
着実に角質層が丈夫になってきているので、本当にありがたい!

また1年後の夏には、「あら?今年は汗疹が出ていない!」と言える日が来るといいなと期待しております。

今回のまとめ

足の皮膚のターンオーバーはとても遅いので、角質修復にすこぶる時間がかかる。
汗疹の治りにも影響あり。


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