肌断食&水洗顔(基礎化粧品&石けん断ち)を長い期間続けている中、単発的に吹き出物がポツポツと顔に出てくることがあります。
「あまりの痛みにのたうち回る」顔面の炎症と比べたら、「ちょっとかゆい」程度の吹き出物くらい大したこともないし、すぐ治るので気にすることはないのですけど、
最近ふと気付いたら、吹き出物が「出たり引っ込んだり」の挙動を繰り返しているなぁと思いまして。
数日で治っている吹き出物を観察していて、思ったのです。
これは、肌荒れの逆行、か……?
肌荒れが逆行する時期
ビニール肌になっている部分に吹き出物が出てくる、
というのは水洗顔開始当初から変わっていないようです。
具体的にはおでこの生え際、顔の中央部分、口の周り、顎、フェイスライン、のどこかに吹き出物が出やすい。
吹き出物といっても、赤く腫れ上がらずに終わる白ニキビであれば、5日くらい経てば引っ込みます。
そう、肌表面に出てきても割と治りが早い。
つい最近では、珍しくこめかみに吹き出物が出てきて「おやっ?」と思っていたら、ちょうど5日後には消えていました。
出てはすぐ消える。
ビニール肌で未熟な角質層といえど、日々のターンオーバーで古い角質を押し出す力は回復したようです。
ターンオーバーが滞ったままというわけではなさそう。
その辺りはまだ両者の「バランスが悪い」状態で、皮膚が正常な角質層を作れるようになるまでは、こんな状況を繰り返すのではないか?とも思います。
つまり、今後も度々、肌荒れが逆行する。
年々、肌質は良くなっているけれど、完全に良くなるまでには一過性のように肌荒れして→すぐに治る、そういうことを繰り返しながら、また一層、肌が丈夫になっていく。
そんな経過を辿るような気がします。
だから、どんなことに対しても同じことが言えると思いますが、「すぐに完璧に整う」なんてことは、滅多にないんですよね。
物事が整うまでにはやはり、ある程度の準備期間が必要になるのでしょう。
準備期間がどれくらい長いか?というのは、やってみなければわかりませんが。(^_^;)
肌荒れ原因は当然他にもありますが、
「ビニール肌が故に」という原因ひとつに焦点を絞ったものの。
今回の肌荒れについても、
角質層が脆いせいなのかターンオーバーのせいなのか老廃物排泄過程のものなのかホルモンバランスによるものなのか米の食べ過ぎなのか等々、様々要因があり、そのすべてが原因である可能性もあります。
その辺りは「ふわっと」考えるようにして、とことんまで追求しないようにしています。(今は)
原因を追っていくとキリがないから。
今回のまとめ
肌が回復していく過程で肌荒れが逆行しながら肌が回復する、不思議な現象も起こりうる。