数日前に、
「顔の肌の一部分が赤くなった」話を記事に書きましたが、その後。
【水洗顔4年目!】水洗顔開始から47ヶ月目(3年11ヶ月)の肌経過記録
赤くなっていた部分が白く粉吹き状態となっていました。
つまり、
炎症→角質化→治癒、という工程を辿ったわけで、「肌が赤くなった」のはやはり軽い炎症(軽いかぶれ)だったということになります。
まぁね、いくら目立たない程度の赤さだとは言え、「皮膚が赤い」のだからそれは炎症でしかないんですよね。(^_^;)
先々月9月末に「一旦、皮膚炎完治」とみなしてから、あっという間の炎症発生となってしまいましたが。(笑)
やはり期待を裏切らないビニール汚肌!
で。
ここは素直に凹んでみようかとも思ったのですけど。
「未だに炎症が出てくるのか…」と残念がるよりも、「この程度の症状なら、まずまずだ」と思えるようになりました。
それは、「諦め」の気持ちと、「確信」があってこその心境です。
(1)妥協する(諦める)
死にかけの肌を生き返らせようとして3年11ヶ月。
ここまで時間をかけてきても、このザマです。
ビニール肌というものはここまで治りが遅いものなのだと、自分でやってみて初めて思い知ったわけです。
…という、重大な学びを得たのですから、「早く肌を回復させたい!」という気持ちは自然に失せますよね。
いや、現実的な願いじゃないから。
「早く」だなんて無理だから。(汗)
肌に関して言うなら、「早く」「今すぐに」「数ヶ月〜半年以内に」という、超短期目標を当てはめるに相応しくない。
だから、肌質改善の目標を立てたときは、「すぐに肌が良くなる」ことを諦めて取り組むしかない。
「肌質改善には年単位の時間がかかる」と心に留めて、肌の回復に時間をかけることを妥協してこそ、目標に近付くことができる。
もちろん、「本当の意味で健やかな肌」を目指す場合に「諦め」が必要というだけで、「表面的・簡易的な美(その場凌ぎ)」で構わないという場合には長い時間をかける必要などありません。
(2)ゴールが見えている
肌を生き返らせようと決めた3年11ヶ月前。
その頃は、「いつになったら肌が生き返るのか」がまったく見えなかった。
1年、2年、…と経過しても、「目標達成時期がいつになるのか?」不確定でした。
でも、今は「確実にゴールが近付いている」のがわかります。
実際の目標達成時期が不確かであることは変わりないものの、最低限、「1年後の今頃には肌が赤くなることもなくなっているだろう」と予想がつきます。
このまま水洗顔を続けていれば確実にゴールに辿り着けると確信している。
そういう段階まで、進んでこれたみたいです。
ようやく。本当にようやく。
諦め+確信=「まぁいいか」
以上のことから、今の状況は、
落ち込んでも仕方ないし、悩んだところで自分の力ではどうにもならないし、このまま黙ってただ待っているだけでいずれ肌は回復しそうだから、別にいいか。
…みたいな感じです。
慌てない。
凹まない。
むしろ、炎症→角質化して肌代謝が活発であることをありがたく思い、感謝する。
角質が弱い部分はどんどんターンオーバーしていってくれないと肌は回復しないのですから。
今回のまとめ
ゴールが見える境地まで辿り着けば、細かいことは気に留めず適度に受け流せる。
仮に、浄水カートリッジの交換を怠ったのが原因であっても、気にしない。(笑)