1年前の今頃ってどんなこと考えていたのだろう?
…と思って過去記事を遡ってみたところ、「期待値」について書いている記事を見つけました。
えー!?こんなこと書いてたんだ…!?( ゚д゚)
まったく覚えていない!!(笑)
というわけで、
面白いので、その期待値について今思うことをまとめてみます。
経年で「期待値」が変化していく
水洗顔を開始した当初は「肌への期待大」。
水洗顔を一定期間続けていれば、荒れ放題の肌が改善するという期待&自信がありました。
(もちろん根拠は無し)
でも、実際には、
日を追うごとにお肌の状態は悪化→更に悪化→炎症が出っ放しになる、という最悪の経過を辿り、当初の期待はあっけなく崩れ去ることに。
そんなこんな、幾度となく挫けそうになりながらも水洗顔を続けてきたわけですが。
そこで1年前の記事より抜粋、
1年ごと期待値の変化を数値化して、水洗顔3年までを並べてみると、
水洗顔1年終了→期待値60%
水洗顔2年終了→期待値40%
水洗顔3年終了→期待値30%
こんな感じになった、らしい。(笑)
段階的にどんどん期待値が減っています。
ここに水洗顔4年現在の数値を加えようとするなら、
水洗顔1年終了→期待値60%
水洗顔2年終了→期待値40%
水洗顔3年終了→期待値30%
水洗顔4年終了→期待値50%
…こんな感じかしら、と。
水洗顔4年目にはかなり良い変化がありましたので、それまで後ろ向きだった気持ちが薄れ、次第に希望が湧いてきて、今は「意外にいけるかもしれん」と我が汚肌の秘めた可能性に期待しているところです。
でも、思った以上に肌の回復って遅いから、それを考慮した上で今なら50%くらいかな、といった具合です。
とんでもないくらいゆっくりペースだけど着実に肌が良くなってくれているのがわかるので、それだけで頭が上がらないですよ、お肌には。
あんなボロッボロに崩壊した肌をここまで治してくれてありがとう…!
肌荒れ&崩壊=肌代謝過程の暴走=そんなすぐに治らない
肌に関しては、誰しも盲目的になってしまうのではないでしょうか。
肌改善を始めて最初に躓くところは、「回復にかかる時間」です。
回復にかかる時間が短いほど良いと思ってしまうのは本人の都合上の話で、肌の都合を考えるとそうはいかないものでして。
肌には一定期間の代謝周期(ターンオーバー周期)があることを忘れてはいけない。
そして、1回のターンオーバーで新しい角質細胞が押し出されてきたとしても、その角質細胞が保湿機能&バリア機能を充分兼ね備えているかどうか?が問題なのであって、
肌が崩壊状態のときは、古い角質細胞から新しい角質細胞に入れ替わったとしても、これまでと同様に未熟な角質細胞しか作られてこないことが多々ある。
だからこそ、何ヶ月経っても「肌が全然良くならない!」という悶々とした状況に陥るのですよねー。
この時期をやり過ごすのが1番辛いものですが。
最初にこのことを理解していれば、肌に過剰な期待をかけて落胆することもなかっただろうにとは思うものの、大概の場合、自らが経験して初めて理解できることなんじゃないかとも思う。(^_^;)
痛い目に遭ってこそ、というか。
4年続けて、ようやくの余力発生
肌荒れ改善を目標に、水洗顔4年を無事終えましたが、まだまだ先は長いです。
水洗顔3年を終えてやっとスタートライン。
水洗顔4年を終えて、やっと余力が出てきたかな?といった具合。
ビニール艶、色むら、クレーター、角栓……まだまだ難点ばかりの汚肌ですもの。
ここからまた1年、
水洗顔5年を終える頃にどれだけ肌が改善し、自分の中で肌への期待値が上昇するものか?を楽しみに、日々をやり過ごしていきます。
肌は完全放置の方向で。(笑)
今回のまとめ
水洗顔4年を終える頃には肌への期待値が僅かに上昇。
地獄の日々を越えれば、何かしらの良い変化はあるものでして。