最近、
「これでもか」というくらい顔面筋を酷使していたところ、どんどん肌の調子が悪くなっていくことに気が付きました。
そこでようやく合点。
あれですね、表情筋を動かすことで皮膚が四方八方に引っ張られるんですよね、それが弱い角質層だと、引っ張られる力に耐え切れず皮膚が「裂ける」。
結果、角質層に大ダメージです。orz
ビニール肌は顔面筋を動かしすぎると角質層が破ける
表情筋を大きく動かすと、皮膚が伸び縮みしますものね。
これは盲点でした。
よもや、摩擦以外でも注意すべき物理的作用があろうとは。(笑)
ただ、角質層が裂けてダメージを受けたのはビニール肌の部分だけです。
他の部分はまったく問題ないので、顔面筋を動かしすぎることで皮膚が裂けてしまうということは、よほど角質層が脆くなっている証拠とも言えます。
水洗顔4年で結構、肌の厚みが増したと思っていたけれど、思っていた以上にまだまだ角質層は薄く弱いのねー。(~_~;)
因みに、
皮膚が裂けて角質層がダメージを受けると、肌が薄くかぶれてきます。
それではたと気付いたのは、過去、顔の炎症が酷かったときに、あまりに顔が痛痒かったのでそれを紛らわせるために表情筋を動かしていたこと、です。
当時は今よりもっと角質層が弱かった時期でしたから、炎症が酷いところ自ら角質層を破るようなことをして更に追い打ちをかけていた可能性がありますね。
過ぎた話なので今更言っても仕方ないのですが。(^_^;)
ただ口を動かすことも危ない
「表情筋を動かすこと」の他に、もうひとつ、角質層にダメージを与える要素があります。
それが、「食事を摂ること」。
角質層が弱いと、食べ物を口に入れてもぐもぐしているだけで、口周りの皮膚が裂けてしまう場合もある。
振り返れば過去、食後(とくに夕食後)に口周りだけ皮膚が腫れることがありましたので、もしかしたら「もぐもぐ」の動きだけで皮膚が裂けていた可能性が考えられる。
えー!そんな程度で!?、と思うでしょうが、充分あり得る話です。
ビニール肌はそういうやつ。(笑)
しかし、
当時は「食物アレルギーの症状か?」と疑って、色んな食べ物を控えてきたのですけど、これまで口周りが腫れたうちの何割かは、「角質層が破れていただけ」だったのかもしれないですね。
これも今更なんで仕方ないですけど、できればもっと早くに気付きたかったわー。
もちろん、未だに肌に合わない食べ物はいくつかありますよ。
油とか。
顔面筋を鍛えたい場合はどうするか?
角質層がいくら裂けようとも、顔面筋トレを続ける気満々でいるのですが(懲りない!)、
あまりに肌がかぶれてくるとちょっと可哀想なので(ヒトゴトか笑)、今後は加減しながら顔面筋を鍛えることにします。
表情筋を大きく動かさないようにすれば済む話ですから、鍛えたい部分の表情筋に負荷をかけるだけに留める。
そうやって地道に顔面筋を育てていきます。
いや、最初からそうすれば良かったですねー。(笑)
ビニール肌の取扱い注意点
ビニール肌は顔面筋の動かしすぎに要注意。
角質層にダメージを与えてしまう可能性があるので、顔の動きはほどほどに。
今回のまとめ
ビニール肌は角質層が脆いため、思い切り表情筋を動かすことはできないが、やり方次第で顔面筋を鍛えることは可能。