散々な肌経過が綴られていた日記帳を読み返して大笑いした後、ふと過去の記憶を思い出しました。
肌が崩壊する前(ビニール肌をこじらす前)は、肌を整えるために色んなスキンケアアイテムを使ってきたなぁ、と。
今更ながら、当時のことがちょっと、懐かしく思えてきました。(*´ー`*)
スキンケアアイテム選びをしてきたスキンケア難民時代
今でこそ、基本的に「肌に何も塗らない」方針で生きていますが(※)、もちろん、5年前までは普通にスキンケアアイテムを使って生きてきたわけです。
(※現在は、ばんのう酵母くん&愛しい水を使用)
スキンケアアイテムごとの配合成分(添加物含め)に興味を持つ以前から、ごく当たり前のように化粧水や保湿ジェル、クレンジング剤などを買っていた。
記憶が朧気ではあるけど、
最初は確か、「お風呂のあとに肌が突っ張る」ことを気にして、保湿用の化粧水を使うようになり、
年々、皮脂量の多さが気になりだして、更に保湿を強化して保湿ジェルなどを追加していき、アイテムを使い切ったタイミングで別の商品に変えてみたり、
色素沈着化したニキビ跡を消したくてシミ消し用の美容液を重ね使いし始めたり、美白用アイテムにチェンジしてみたりと、
普通に色々やっていました。
年齢が上がって今度は皮脂量が激減してしまい、乾燥肌に悩まされても(※部分的に極度の脂性肌)依然として、肌に合うスキンケアアイテムを探し求めていましたね。
もちろん、肌が強いタイプではなかったため、新規のスキンケアアイテムで肌荒れして即処分したものは数知れず。
アイテム選びもいつも慎重でした。
今思えばまさに、スキンケア難民です。
「私の肌に合うアイテムを見つけ出さなければならない」妄想に取り憑かれた結果です。
いや、宝探しじゃないんだから!(笑)
でもスキンケアアイテム探しって楽しいよね
パッケージの記載表示から全成分の内容を確認して肌に合うかどうか吟味して、選び購入して、新しく買ってきたスキンケアアイテムを開封する瞬間はなんだかとても新鮮な気持ちになるし、デザインが可愛いボトルのアイテムだったら、並べて眺めているだけで楽しい。
「これを使っているから肌が整って毎日調子が良い♪」と思う瞬間は、とても幸せな気分。
頼れるスキンケアアイテムが手元にあることがなぜか心強いというか。
これぞ!というアイテムに出逢うまでのアイテム探しの旅は、ある意味「お楽しみ」だったようにも思う。
あの頃は良かったなぁ。(´ー`)
こんな私にも青春できた時代があったのね。(笑)
反省の末の、感謝
振り返れば過去、スキンケアアイテム選びの楽しい時期を充分すぎるほど堪能したから、さすがにもう未練はない。
今は何かに頼る必要もなく、自立しつつある丈夫な肌になったからそれで良かった。
己が無知ゆえに、あれこれたくさん買い漁ったことも、それらを長期使い続けたことも、後悔し反省してきましたが、過去の自分を責め続けたところで、何かが良くなるわけでもない。
ぜんぶ、受け止めます!
今まで散々、お世話になったスキンケアアイテムたちに、感謝の気持ちを込めて。
ありがとうございました!
今回のまとめ
スキンケアアイテムを自由に選べる時期が花だ。