基本、飽き性なので、昔は何かを「続けていくこと」にこだわりはありませんでした。
でも最近は、「続けること」に味をしめたようで、継続にこだわりを持つようになりました。
そして今では、続けていきたいと思うものがいくつも出てきて、どんどん増え続けている。
ごく一部を挙げれば、
何かを書くこと、頭で考えアイデアを出し続けること、筋力を維持すること、空手、そして肌のこと。
今振り返ってみても、どれも最初は「続ける」のが目的ではなかったので、ある程度の期間を経て、いつの間にか「続けたい」に移行していった模様。
当然、そこに美学も何もなかった。
ある程度の期間、何かを続けていくことにより、「見ているもの」が変わるんですね。
その先に何を見たいか?というと、それは「続けて得た結果」だけではなくて、自分の姿と思考です。
このまま肌にこだわり続けて、10年後、自分がどういう感想を持つのか、大変興味が湧いてきました。
10年経ったときの心境は?
自分は無計画な人間なので、10年後なんて、想像しても何も浮かんできません。
肌について言えば、今の時点で4年4ヶ月が過ぎたので、合計10年過ぎるまでにあと6年間も無い。
あと5年8ヶ月です。
今から5年半以上先、となる。
5年8ヶ月過ぎて、10年間を振り返ったときに、自分がどういう感想を持つのか?
先の未来で自分の心境がどんなか?って、今の時点ではっきりわからないからこそ気になるんですよ。
短いですが4年4ヶ月、これまでの心境の推移を見ても、結構、意外な心境変化だなと思ったりすることが多いです。
大体の予想で言うなら、
10年という長い年月ですから、やはり「わー、長かったー」と思うのか?
いや、案外、平然として、「あっという間だったわー」なんて言ってたりして。
本当に10年もやったんだっけ?みたいな。
でも、考えてみれば、
仮に、10年続けたとして、日数換算すると3650日。
4000日にも満たないんですよー!( ゚д゚)
「自分はまだまだだ」なんて思うのかもしれません。
得るものはそれぞれ
何かを続けたからといって、必ず「自分が欲しかったもの」を得られるとは限らないと思いますが、必ず自分の何かは変わります。
続けてきたことで、諦めず継続できるという自信がつくかもしれませんし、他のことにも挑戦してみようという意欲に繋がっていくかもしれません。
実際、やってみなければわからない。
結果を見るのも、得られるものを見つけるのも自分でしかないのなら、自分がやるしかありません。
最初から「こうなるよ」と約束されたものであれ、いざ自分がやってみると、違う結果が出てくることはよくあります。
むしろそれが普通。
墓穴
私自身、今続けているものはすべて「やり切った」と言えるものがありません。
継続年数不足だとか、出してる結果が中途半端、という理由だけではなくて、たぶん尽きない好奇心というやつです。
今、見えているものがどう変わっていくのか?知りたい欲です。
(確か、ワセリン事件のときにも同じことを考えた気が)
たとえ、10年続けて何の能力も身についていなかったとしても、その間、何を見てきたかは自分の中に残っている。
それは続けていないと残らないし、残った景色は、続ける楽しさを満喫できたという証拠ですから。
というわけで、
今から5年8ヶ月後まで、このブログを継続できるよう努力します!
ブログが残っていなかったらこの記事に書いたことが読み返せないから。(笑)
わー、墓穴!\(^o^)/
余談
「水洗顔を続けたい」というのは、前にも記事に書きました。
この当時とは、考えがまた変わったかな?と思います。
水洗顔が面白くなってきたから、あえて続けたい【水洗顔歴4年の楽しみ】
今回のまとめ
興味や好奇心で続くものなら1番楽だな。