気付いたら、
既に水洗顔継続1660日を越えていました。
この通り、肌記録が滞り更新が疎かになっていますが、毎日肌観察は続けております。(^_^;)
今の時期は肌が乾燥することがないので今月6月中は肌かぶれがなく、逆に、湿度の高い季節柄のせいか、別の動きが観測されました。
それは、角栓からのニキビ化です。
「肌はこういうものなんだ」
なんと今月は珍しく、角栓が炎症化して赤く腫れていて、患部に痛みとかゆみがありました。
それも口のすぐ傍だったから特に。
だいぶ久々のニキビ化です。
度々かゆくなるからちょっと気にはなったものの、ここは黙って経過を見守ることに。
鏡を見れば、患部だけ赤いから目立つのだけど、普段は無視を決め込んでいました。
ニキビなんかに構っている暇はないわ、
という具合に。(笑)
そのうち、徐々に腫れが萎んできて今は治りかけです。
完全に治るまでにはあと数日必要そう。
そんな感じで、割と冷静に経過を眺めて見ております。
顔の部位ごとに集中的に発生したり(額や頬など)、顔のあちこちにできるニキビ連鎖ともなれば「これは緊急事態だ!」と大騒ぎするかもしれませんが、単発的に1個だけ発生したニキビであれば、「まぁそういうこともあるわな」と潔く諦められる。
肌断食と水洗顔の合わせ技で4年半経った今となっては、「皮膚の修復機能で勝手に治してくれる」とわかっているから、「ニキビは自分で治さなきゃ!」という焦燥感は一切ありません。
自分の肌にお任せです。
たとえ、ニキビが治って、肌にクレーターが残ったとしても、最初にニキビが発生した時点でクレーター化する可能性はあったわけですから、そこはどうにもならない。
それなら、
何が何でもニキビ化させないことが1番の解決策だけど、そのときの体調や肌状態や皮膚常在菌の働きにも影響を受けるものなのだから、自分がどんなに気をつけていてもニキビができるときはできるもの。
自分の力だけでどうにかできることは限られている。
大事に至らなかったらラッキー、くらいに軽く構えていたほうが楽だ、ということは最近とくによく思う。
水洗顔を続けて4年半、これまで肌質が徐々に変化し、「肌はこういうものなんだ」とごく自然に理解したことで別の視点に置き換わったみたい。
自分の目で「こういうものだ」と見てみないことには、いつまでもわからなかったと思うので、そこはよかったなと思います。
最初の2年間は地獄でしたけど。(~_~;)
それも自業自得だから。
ゼロになる日を待ちながら
今後も、「ニキビは常にゼロ」という状態でいられるかは微妙なところです。
肌の角質層がまだ不完全であるうちは、角栓が発生したりニキビのような炎症が発生することがあるはず。
そこをいつか「ゼロ」にするためにも、時間をかけて角質層を育てています。
果たしていつまでかかるかな?
気付いたら「最近、角栓もニキビも見かけない」と言っているようになるのかしら。
あと2年くらいでいけると良い。
という、妄想です。(´ー`)
今回のまとめ
肌はこういうものなんだとわかると、ニキビができても諦められる。
(※ただし、程度にもよる)