これで夏の汗もこわくない!汗疹の悪化を止める対処法【ビニール肌の汗疹対策】

今年2020年の夏の汗疹も酷かった!\(^o^)/

正直、そんな感想しか出てきません。(笑)
汗疹のあのむず痒さは、どうにも我慢できない!
夏なんだから暑いのは当たり前、夏の暑さで汗が出るのも当たり前。
「夏の暑さ」も「暑さで汗が出る」こともどうにもなりません。

で、あれば。
裏の手を使うしかない!

というわけで、
今回は「汗疹の事前対処法」についてまとめます。
先に言ってしまうと、対処療法的一時しのぎです。

汗疹の原因は汗だから

汗疹の発生の流れを見ますと、

暑い→大量の汗→汗でかぶれる(汗疹)

なので、この流れをどこかで妨害するしかありません。
安易に「冷房」という方法はとりません。
身体を冷やしすぎて逆に身体機能が落ちますので。
そこで、アイテムを使って汗を強制的に止めてみます。

汗を止める工程

  • 出ている汗をしっかり拭き取る
  • 汗でベタつくようなら皮膚を水で洗い流しておく(※浄水器を通した水で)
  • 凍らせた保冷剤を用意する
  • 脇の下(副乳辺り)、足の付け根、足の甲、足首、手の平などを保冷剤で冷やす

これで終わり。

ええ〜〜\(^o^)/、がっかり!

かゆみの強い汗疹でも10日くらいで引く

この方法を、1番治りが遅くて厄介な「太ももに出てきた汗疹」に応用してみたところ、10日くらいで汗疹が治まりました。
汗疹のかゆみがピークだったときに保冷剤を使って汗を止めて、1〜2日経ったら「あら、効いた?」と思えるくらい、汗疹の腫れが引いてきたので、案外即効性がある。
汗疹が出始めたときに即、汗を止めてしまえば、10日もかからずもっと早く回復すると思います。

「汗疹が出てきた部分には、追い汗厳禁」。
汗疹部分に汗をかかせない(汗を触れさせない)ことが重要です。

因みに、
なぜ、太ももの汗疹の治りが遅いのか、というと、基本的に「足の皮膚のターンオーバーが遅い」ためです。
全身の他の部位の皮膚と比べて、足の皮膚の回復には時間がかかります。
なので、足の皮膚がビニール肌になってしまったら注意が必要。
足の皮膚の場合、正常な角質層に戻すのには5年以上もかかるのですよ。
(※実話です)

汗を止めても平気か?

汗を強制的に止めるといっても、効果は一時的なので「体温調節機能に影響を与えるほどではない」と考えます。
流れとしては、

保冷剤を使用する
 ↓
体内を巡る血液を冷やす
 ↓
自動的に体温が下がる
 ↓
結果的に「汗の出が止まる」

…という工程を踏んでいます。

夏の暑い中で外を歩いていて汗だくになったところ、急にお店に入って冷房で冷えて汗が止まる、というのと同じですね。
しかも保冷剤くらいの効果だと、またすぐに体温が上がって汗ばんできます。

言わば、その場しのぎの応急処置です。
汗疹が酷くならないうちに一時的に汗を止めて、その間に、皮膚を修復していただく。
皮膚さえ回復してしまえば、そのあとでどんなに汗だくになっても大丈夫!
(そして大量の汗でまた汗疹ができる→汗を止める、のエンドレス。笑)

夏なんか怖くないぞ

たまたまですが今回の不戦敗戦略(?)により、汗疹を撃退することに成功しましたので、汗疹に苦悩するのは今年の夏までです。
今後は夏にどれだけ汗をかいても怖くない!
夏の汗もどんと来い!\(^o^)/
純粋に夏を楽しめそうです!

もちろん、
汗疹対処法など必要なくなるくらい、肌も丈夫になってほしいのですが。
2〜3年は辛抱かな。

今回のまとめ

来年の夏は、この対処法で汗疹予防ができそう。
早よ、ビニール肌も治っておくれ。


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