「顔を洗っている」という感覚ではなくなっている、顔を洗わない水洗顔

2020年10月某日、
あと2ヶ月以内で水洗顔を丸5年継続したことになるのね、というときに。
ふと、気づいたこと。

「水洗顔」というからには、その名の通り、石けんなどの洗浄剤を一切使わずに、水(もしくはお湯)で顔を洗うという意味合いです。
もちろん、自分は、石けんも他の洗浄剤も重曹も塩も何も使わずに、浄水器を通した水だけを使って今日まで毎日水洗顔を続けていることは間違いない。
(※水洗顔開始1ヶ月以内には1度だけ石けんを使ったことがありました)

が、しかし。

ちゃんと水で顔を洗い流していたっけ??
ここ最近では特に、「顔を水で洗う」意識が薄れています。
よくよく考えてみれば、
水だけを使ってはいるけれど、
ぶっちゃけ、顔を洗っていないよね。( ̄_ ̄;)

そうでしたそうでした。
私、いつの間にか「顔を洗わなくなった」みたいです。
自分でも無意識のうちに。

ぶっちゃけ、垢を取り除いているだけじゃないか?

「顔を洗わなくなった」といっても、無洗顔ということではありません。
毎日、顔に水をかけていますから。

そう、1日1回、お風呂に入るときに水をかけます。
水をかけるというか、水がかかる、というか。
髪を洗う際、何度も顔に水がかかるので、顔が水で濡れるのです。
それだけで皮膚が水でふやけていくんですね。
そして、皮膚がふやけたことで、自然に浮いてくる「古い角質&角栓」を綺麗に取り除く。
最後の締めで、顔に水をかけ流しておく。
それで顔のメンテナンスを終えます。

つまり、「顔を洗っているわけではない」よね、顔についている余分の角質&角栓を毎回取り除いているだけですよね。
これを簡潔に言えば、垢を取り除いているだけ、かも。
今更ながら、自分でびっくり!\(^o^)/
すっかり思い違いをしていました!

いつから水で洗顔しなくなっていたんだろう?
記憶がない。
(自分の記憶力がやばい!)

古い角質さえ落ちればそれでいいみたい

今のところ、毎日1回、古い角質(垢)を取り除くだけで、皮膚を清浄に保つことができています。
つまり、顔を洗う、ってそういうこと??
古い角質(と角栓)だけ落とせればそれでいいの??( ゚д゚)

以前にも書きましたが、私の場合は、石けんを使っても垢を落としきれません。
角質層が薄い分、厄介なくらい頑固な角質だから。(笑)
更に、毎日、毛穴から排出される角栓量もとんでもなく多いのです。
尋常でない。

なので、きめ細かい「濃密な泡」なんて必要ない。
石けんのアルカリ成分で角質を溶かす必要もない。
水でふやかして手で取り除くほうが、手間はかかるけど結果として綺麗に落とせるので、洗浄剤には頼らなくなりました。
感覚的にももう慣れたので、手で触った感触を頼りにして、取り除く量を調節することもできる。

それでなんとかなるわけだから、自分が思うよりも単純なことだったのですね。
「顔を洗う」ことを難しく考えすぎていました。
過去に散々、失敗してみてわかることで。(^_^;)

もちろん、
人それぞれ肌質は異なりますから、石けんを使えば綺麗さっぱり垢が落ちるというのならそれでいいと思います。
自分の肌に合えばどんな方法でも正解です。
肌に関しては全員が同じ結果になることはなく、人の数だけ正解がある。

角質層が丈夫になるまで待つのみ

洗顔時に取り除くべき余分な角質量は、確実に年々減ってきてはいます。
今年2020年の1月中が1番少なかった記憶がある。
季節により角質量も増減しますし、そもそもが重度のビニール肌だから、まだこの先も角質&角栓の排出は果てしなく続いていきます。
これは、脆くなった角質層の修復過程に必要な代謝だから、角質層回復までひたすら待つしかない。
放っておいても自主的に修復していってくれるだけありがたいと思います。

スキンケア方法も書き直さないと

約5年近く水洗顔を続けていたら、「洗う」のではなく、毎日古い角質を落とすことに落ち着いていた。
ということが判明しましたので、近々、「現在のスキンケア方法」も書き換えたいと思います。(~_~;)
キリのいいところで、丸5年のタイミングで記事を作ろうかな。
誰の参考にもならないけど、自分用の記録として残します。

今回のまとめ

顔を洗う=不要な垢を落とす


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